魚の嗅覚

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魚の嗅覚は、犬並みだそうです。

魚は、水中に溶けた匂いを嗅ぎ分ける事ができるそうで
その嗅覚は犬並みなんだそうです。

そこまで嗅覚が良いのなら、餌と認識するために嗅覚をどのぐらい頼りにするのか?
匂いが 有る・無い の違いでどの程度差がでるのか?
そんな事が気になってしまうので、少し調べてみました。


自分が少し調べてみた限り、魚はアミノ酸にとても敏感なんだそうで
アミノ酸が含まれる食べ物・・・大体の食べ物にはアミノ酸が含まれるような気がしますが
サケが生まれた川へ戻ってくるのに川の匂いが云々~という話があるように
川の中にもアミノ酸が含まれているそうで、それを頼りに戻って来ているとか。



匂い分子の伝達速度

よく聞く「サメは、数キロ先の血の匂いを~」という話。

海の中に餌となる魚を投げ込んだ場合 そこから血の匂いが拡散して
そのうちサメのもとに薄くなった匂いが到達して餌の存在に気づくとしましょう。

しかし、どんなに嗅覚に優れた生物であっても匂いの分子が1つもない状態では
匂いを嗅ぎ分ける事は出来ません。

ということは、サメのもとまで匂いの分子が来ない事には餌に気づかない事になりますが
仮に1キロ離れた距離まで潮流に乗り匂い分子が到達するまでには結構な時間が掛かると思います。

数キロ離れた先の血の匂いに気づいてから現地に向かっても
餌がまだあるかどうかかなり怪しい気がします。



匂いではないけど・・・

音の伝達速度は、水中の方が速いそうです。

鯨なんかは、ソナーのようにして周囲の状況を把握できる能力があるとか。


魚には側線という水中振動を感知する機能があるので、音も振動の内だと考えると
遠くに居る餌に関しては、匂いよりも振動の方が先に到達して それに反応している可能性もあります。

魚を釣る為・・・と言うわけではないですが、嗅覚以外にも視覚・聴覚・味覚・触覚の事も考えて
総合的に考えないと特定の条件下以外では、効果は薄いと考えられます。





※インターネットでちょっと調べただけなので、この記事で書いてある事が正しいかどうかは
かなり怪しいものなので、そういう事を言ってる人も居るんだなー程度に読んでもらえると助かります。

 
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お魚を探せクイズ

クイズ1.どこに岩魚が居るでしょう?
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クイズ2.どこにアマゴが居るでしょう?
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12/6


寒波到来で雪が・・・

愛知県でも雪が降るほど寒いので、釣りに行けません

寒いので外に出たくない精神的なものと、雪が降るとノーマルタイヤで怖いという物理的なものもあり
『お魚を探せクイズ』でブログを更新しようと思います。


ちなみに前回の記事で載っている 『この写真の中に魚が確実に居るのだけれど・・・』 の魚ですが
自分が見てもよく分かりません

魚が居るのを見つけてから写真を撮っているので、多分写ってると思いますが
目で見るのと写真で見るのとでは、動きがないので見つけ難い気がします。

今回のクイズ1とクイズ2は、記事の最後で正解発表があるので安心してください。



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アマゴ・ヤマメの付き場

去年ぐらいから特に感じ始めた事ですが、アマゴ・ヤマメは思った以上に速い流れでも
ドライフライに反応し、魚の上を通過するかなり前の段階から 魚はフライを見ている。

そして、尺以上のアマゴ・ヤマメは大場所にしか居ないと思っていた時期もありましたが
好条件のポイントがあれば、大場所でなくとも尺以上のアマゴ・ヤマメが釣れるというのを実感しました。


上の写真は、尺アマゴを釣ったポイントですがこの程度のポイントで尺上が出ます。
釣ったポイントは、中央の少し速い流れ。

右下のヒラキは、10人釣り人が通ったら10人とも流すぐらい一般的ポイントですが
中央の速い流れは、流す人が少ない気がします。


速い流れを流す時に注意するのは、流速と同じか少し遅く流す事。
流速よりも速く流れていると出てきてくれない気がします。

きれいに流れている時は、流速よりも若干遅く流れると思います。




クイズの正解発表

クイズ用に写真を撮ってないので、分かり易い位置に魚が居ましたね

クイズ1のイワナは、リリース後に写真を撮っているので本来の定位置ではないので注意してください。
クイズ2のアマゴは、本来の定位置で橋の上からこっそり撮っています。

アマゴの写真は、他にも小さなアマゴが写っているので それを見つけた方も正解です。
基本的に大きな魚が良い場所に陣取るので、小さな魚はその他の場所に居る事が多いです。





クイズ1.回答
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クイズ2.回答
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渓流魚は、何度も同じ魚が釣れるのか?


渓流魚は警戒心が強く、特に大きな魚は一度釣られると数日間石の下に入り餌を食べなくなる。
なんて事も聞いたことがあるぐらい、一度釣られるとしばらく釣れなくなる魚という事なのだと思います。

たしかに大きい魚・小さい魚関わらず、リリースして魚の行く先を見ていると
石の下に隠れる魚をよく見ます。


その魚をまた釣ろうと思った場合、しばらく時間をおいてから魚が石の下から出てきて
餌が流れてくれば食べる状態まで待たないといけないわけですが、実際どのぐらいの時間で
餌を食べる状態に戻るのかは自分にも分かりません。

分かりませんが、ワンシーズン中に 「あれ?この魚前にも釣ったような・・・」 と思う事があり
その一例を考察してみたいと思います。




事例1) 同じ川・同じポイントで2日連続同じ魚?

比較1

このイワナは、2日連続で同じポイントで釣ったイワナでサイズ・模様共にとても似ています。

これでも31cmあり、大きい魚という基準を満たしているかどうか微妙ですが
一般的に尺を一つの基準にしているようなので、一応大きい魚という事で進めたいと思います。


このイワナが同じ魚だとすれば、尺ぐらいのイワナであれば24時間も経てば同じ場所で餌を食べ始め
同じフライで釣られてしまうという事になります。

大きい魚は、数日間餌を食べなくなるという話とは異なった事実になりますが
24時間もすればまた釣られる魚も居る。 という事でしょう。

もちろん、全ての魚がすぐ釣られてしまう魚ばかりではないので
本当に数日間石の下に居る魚も居るのかもしれません。




事例2) 同じ川・同じ淵で何度も釣られる魚?

比較2

このイワナは、5月~9月の間 何度か釣った事があるのではないか疑惑のある尺イワナです。

写真で見ると同じかどうか判別し難いですが、頭の形と模様が特徴的なので同じ魚?
このイワナは、同じポイントではなく 同じ淵で何度か釣っていて釣った時期も5月~9月と
長期にわたって何度か釣っている為、判別は難しい気がします。


一つの淵に尺上が何匹生息しているか分かりませんが、この淵で他の尺イワナを複数釣っていて
10匹ぐらいの尺上が住んでいるのではないかと思います。

仮に10匹としても同サイズの同じような見た目となると、そうそう居るものではないので
同じイワナの可能性もあると思います。 (写真で見ると微妙ですが・・・)




事例3) 同じ川・同じポイントで37cm

比較3

このイワナは、同じポイントで釣っていて37cmと同サイズの魚が居るにしても
そう沢山は居ないと思うので、同じイワナの可能性が高いかも?

ただ、写真で見るとイワナの模様は似てますが色が違います。
上が銀色 下が金色 みたいな。

1回目と2回目の間に3ヶ月の期間が経っているので、夏の間で多少の変化はあったのかもしれません。


ワンシーズンの尺上だけを見ても同じかもしれない魚が何度か釣っている事を考えると
20cm程度の判別がつき難いサイズの魚まで考えると、同じ魚を何度も釣っているのかもしれません。

いっその事、名前の書いたタグでも付けてしまえば分かり易いと思いますが
次にその魚を釣った人が微妙な気分になってしまう気がするので、タグは止めておきましょう。


同じ魚が釣れているのだとすれば きちんとリリースすれば魚は残る事になり
他の人が釣った魚を自分が釣る事になり、自分が釣った魚を他の人が釣る事もあるという事です。
場合によっては、自分が釣った魚をまた自分が釣るといった事もあるかもしれません。

個人的な見解になりますが、 『渓流魚であっても同じ魚をまた釣る事はある。』 と考えます。



 

流れの魚 と ヒラキの魚 何が違うのか?


よくある普通の瀬
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流れを矢印と色で表現   魚の位置と捕食範囲
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写真にラクガキをして、イメージを書いてみました。

まず、流れを表す矢印から説明をします。
=速い流れ   オレンジ=やや速い流れ   黄色=普通の流れ

赤い矢印以外なら、魚が釣れる可能性があります。


ヒラキの魚

魚の居る位置と捕食範囲ですが、手前の緩い流れに居る魚は状況が良い時
ある程度、広い範囲の餌を食べに出てきていると思われ
流れてきた餌を見つけて、流れてくるレーンに移動して食べている気がします。


流れの魚

中央に居る 流れの中に居る魚。
この場所に居る魚は、手前の魚が違和感を感じて一時避難した時
ヒラキに出てまで餌を食べない時に居る事が多い気がします。




なぜ、そこに居るのか?

魚は人間と同じく考え、思考する能力のある生き物だと思っています。
思考する能力があるなら、そこに居る理由があると自分は考えます。

そこに居る理由があるとすれば、それは傾向となり
「今日の傾向として、こんな流れの場所でよく出ますね。」 みたいな感じで
釣れるポイント と 釣れないポイント の差が出てきます。

全てのポイントが平等な確立で釣れるのではなく、傾向のポイントでは高確率で釣れ
傾向外のポイントでは、釣れる確立が下がります。



RIMG2296.jpg


魚が居ても釣れるとは、限らない。

分かり易い大場所ですね。
実際に確認しているので、尺アマゴが居ます。

大抵、この規模のポイントでは尺ぐらいのは確実に居ます。
ただし、釣れるかどうかは別問題。



では、どうしたら釣れるのか?

ドライフライで釣ろうとした場合、通常条件として

”本物の餌が水面を流れてきたら、魚はその餌を食べる。”

というのが付いてきます。


ならば、その条件の時に釣りをすれば釣れます。
条件と書きましたが、そんな気分の時にと言い換えても良いです。

そんな気分の良い時は、大きな淵の底の方でじっとしてないで餌を食べに出かけたくなりますよね。
その時に釣るのが一番簡単だと思います。



いくつか違和感を感じたのではないだろうか。

今回の考察では、肝心な事を書かず違和感の残るような書き方をしたつもりです。
もし違和感を感じたなら、もう少しよく考えてみると釣りのヒントになるのではないかと思います。



 

アマゴとイワナの付き場


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アマゴとイワナ 混生地帯で釣り分ける事ができるのか?

フライフィッシングで狙う渓流魚といえば、アマゴ・ヤマメ・イワナがメインになってくると思います。
自分が通っている河川で言うと、長良川水系はアマゴとイワナ。
庄川水系は、ヤマメとアマゴとイワナ。

最上流まで行けばイワナのみになりますが、アマゴとイワナが混生した区間も多くあります。
その混生地帯で、「今日はアマゴを釣ろう。」とか「今日はイワナを釣ろう。」と釣り分ける事が出来るのか?

アマゴとイワナでは好みの場所が違うようで、好みの特徴がはっきりしたポイントを狙えば
ほぼポイントに対応した魚種が釣れます。




アマゴ・ヤマメの付き場

これは一部の例ですが、アマゴ・ヤマメのポイントです。

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1本メインの筋があり、上・中・下でポイントを区切ってみました。
どのポイントに入っているかは、状況によって違います。

・下のポイント
シーズン初期~シーズン中に餌を食べに出てくる事が多い。
混生地帯の場合、イワナが付く事も多い。

・中のポイント
シーズン中 アマゴを狙う基本的なポイント。
適度な流速で、普通の日はココに付く事が多い。

・上のポイント
シーズン中~シーズン終盤に居る事が多い。
水温が上がってくると、日中は白泡の下に居る事が多く
このポイントを釣れるかどうかが釣果に大きく影響してくる。



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ちょっとアマゴのポイントとして見るには、分かり難い場所ですが
サイズを期待できるポイントです。
白泡が多いですが、赤い矢印の下は表層だけに白泡がある状態だと思います。

流れは3本(アマゴ)+溜まりが2箇所(イワナ)。
アマゴ・イワナ共にサイズの期待できるポイントで、赤い矢印が書いてあるのがアマゴの流れ。

奥の速い流れの下にアマゴが居ると思うのですが、流れの上を流すと流石に速く流れすぎます。
無難に流すなら手前の流れから合流する流れを流すのが良いです。

あまり手前過ぎると、奥の流れのアマゴが釣れないので合流する流れで。
出てきてくれない時は、ワザと奥の流れから手前にフラッタリングさせて出てきてもらうのも手です。




イワナの付き場

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全般的にアマゴに比べると緩いポイントに居る事が多く、よ~く見るとイワナが泳いでいるのを
見つける事が出来ます。


・手前の流れ
いかにもな流れに見えますが、自分はあまり期待しない事が多いです。
この流れにイワナが付いている時は、かなりの好条件。
好条件の時は、付き場事態が大きく変わってしまうので釣り方自体を変更します。

・奥の巻き返し
この時、イワナが顔を出しているのを見つけてから釣ったのですが
一度流れが当たってからの流れなので、流速はかなり遅いです。
この流れを流す人が少ないように感じますが、個人的にはこっちが本命ポイント。




RIMG2171.jpg

イワナらしいポイントだと思います。
泡がぐるぐる回っているポイントは、イワナが大好きなポイントのようで水深に関わらず好ポイント。

・奥の流れ
メインの流で、おそらく一番水深のあるレーンで石の前で定位してると釣りやすい。
泡のポイント全般に言える事は、定位しないで泡の下を回遊している事があるので
よく考えてから一投目をキャストした方が良いです。

・手前の合流する流れ
この流れが入る事で、良いグルグルポイントが完成します。
こちらは流すレーンではなく、補助の流れ。

・巻き返しの流れ
中央~外周の流れまで、泡の下なら回遊している可能性がある。
あえて、その中で可能性が高いポイントを言えば
外周の流れから、補助の流れが入り込む寸前のところ。
補助の流れとぶつかる寸前で、泡の形状が変わっていると思います。



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そこに居る理由がある。

アマゴは、アマゴらしいポイントに。
イワナは、イワナらしいポイントに。

その特徴が強く出たポイント程、どちらが出てくるかはっきりしてきます。
混生区間で釣り分ける以外にも、狙った魚種にあったポイントを狙うことで
たまたま釣れたのではなく、狙って釣る。 予測して釣る事ができます。

偶然を必然にする事で、びっくりアワセ等がなくなり気分よく釣りが出来るようになると思います。


 
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プロフィール

taku

Author:taku
 
内山 拓巳(うちやま たくみ)
愛知県在住の釣り人

渓流のドライフライをメインに
オフシーズンは、ニジマスなど
年中釣りをしています。




フライフィッシングサービス 春夏秋渓も宜しくお願いします。
http://ffs85.blog.fc2.com/

連絡用アドレス
basilisk0088@yahoo.co.jp
 

当ブログはリンクフリーです。
御一報下されば、
こちらからもリンクを貼らせて
いただきます。
 

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