ついに渓流シーズンイン・・・に向けての準備と調査

 
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3/28 長良川水系・K川とU川


山荘の準備へ

4月ぐらいから渓流メインに移行していくので、とりあえず来週からにでも泊まれるように
雪の階段を造ってきました。

今年は雪が多いみたいで、山荘の周りは背丈より高い雪の壁が・・・
雪と氷の壁を削って階段状にしていきます。

完成したらお昼を食べて、K川とU川の様子を見に行きたいので
がんばって階段を造る事 約1時間・・・

登れる程度の階段が完成しましたー


結構、傾斜がキツイよ
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そんな訳で、午後から調査です。

雪の状況からすると、あまり期待できないK川から。

いつものドライフライで様子を見つつ釣り上がるも、まったくと言っていいほど無反応。
早々にドライフライは諦めて、試しに員弁川で釣っているシステムで釣りをしてみます。

沈めたからといって簡単に釣れる状況ではありませんでしたが、今シーズン初めてのイワナとアマゴを少々。
川原は雪がないので釣り上がるのは問題ないですが、入渓地点と脱渓地点を選ばないと
雪の上を這いずらないと道に出られない程の雪が残っていました

それでも大きめのカゲロウがかなり出ていたので、もう少ししたらドライフライの反応も良くなりそう。
去年の大増水で渓相がかなり分かっていたので、どの程度魚が残っているのか4月に要検証です。



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場所は替わってU川

U川は、K川に比べると雪も少なく少しは期待できそう。
ドライフライに戻しても良かったのですが、渓流で沈める釣りをする機会がほぼないので
そのままのシステムで釣りをしてみます。

釣りをしてみた体感で言うと、K川は全体の1割程度。
U川は全体の3割程度が動いてるのかな~? といった感じ。

前々から思っていたのですが、イワナの方が上流域に住んでいるのに
アマゴとイワナが混生している区間では、アマゴの方が先に動いている感じがします。

低水温に強そうなイワナが先に動いて、その後アマゴが動くようなイメージですが
個人的には、先にアマゴが動いて その後にイワナが動くような感じがします。
体感なので確証はないですが、そんな気がします。



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結果発表

ドロッパーのカディスに2~3割 リードのニンフに7~8割 ぐらいの割合で釣れました。
計15匹ぐらいのアマゴ&イワナが釣れましたが、大きいのは釣れず25cmぐらいまで。
まだ時期が早いように感じました。

K川は4月中旬からが良さそう。 U川はあと1~2週間。
4月からフライフィッシング・サービスの定期釣行会を始めたいと思っていますので
ある程度安定しているであろう 4/18(土) 4/19(日)を予定しています。

今週中には、フライフィッシング・サービスのブログも更新したいと思います。


 
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員弁川で60cmの可能性を考察する。

 
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3/21 員弁川


まずは、前提条件から。

 1.ニジマスは元々日本には居ない魚であること。
 2.食用に品種改良されている養殖魚であること。

員弁川で60cm以上のサイズになる可能性を考える場合、上の条件が大きく関わってくると思う。
日本の川がニジマスにとって本来の生息環境でなく、養殖魚である事から
寿命も短くなったり、長くなったりと何かしらの変化があってもおかしくないと思う。

寿命・成長率を調べてみると、3~4年と書かれているものから7~8年と書かれているものまで
さまざまな事が書いてあって、個人的に総合して考えるとこんな感じになった。

 1.降海型のスティールヘッドになると、陸封型より寿命が長くなる。
 2.寿命が6年以上と書かれているのは、本来の生息地での寿命っぽい?
 3.養魚場で育つと、1年18cm 2年30cm 3年40cm ぐらいらしい。(4年以降は出荷されて居ない?) 



実際に員弁川で考えると。

青川ネットワークさんの放流するニジマスが40cmぐらいある事から、3歳ぐらいのニジマスだと思う。
放流して翌年の放流前に1年越しのニジマスが釣れる事から、4歳までは確実に寿命がある。
そして、1年越しが出来ている時点で 大増水にも流されず 夏の高水温にも耐えられている事になる。
これで可能性としては、寿命をまっとうできる可能性が出てきた。

成長率としては、自分が釣ったニジマスを見る限りアベレージサイズはこのような感じになる。

秋放流   40~48cm (放流直後 3歳)
-------------------------------------
翌年春   45~50cm (半年越し 3.5歳)
翌年秋   48~53cm (1年越し  4歳)
-------------------------------------
翌々年   55cm~以上 (急成長 or 4.5歳以上?)

アベレージサイズなので、それ以下のサイズやそれ以上のサイズが釣れる事もある。
ただ、翌年の秋に放流を行うと 前年のニジマスが釣れなくなる。

単純に今年放流のニジマスが数多く居るので、確率的に釣れる率が下がっているだけかもしれないが
狙って年越しを釣るのは、かなり難しい。


極稀にアベレージより大きい50台後半が釣れる事から、このニジマスは1年以上川に残ったニジマスか
放流時に元々大きい成長率の良いニジマスの可能性が高い。

平均して釣りの対象となるニジマスは、1年越しまでの50cm前後が狙って釣れる平均サイズで
55cm以上~60cm以上のサイズだけを狙って釣るのは難しく
極稀に混じる程度だと思われる。


毎年、ほぼ同じ場所に放流していて ほぼ毎日のように釣り人が入っている区間があり
それでも60cm台というのはまず話を聞かない。

ほぼ毎日のように釣り人が入っているのなら、誰かが たまたま条件の良い日に当たって
たまたま釣れてしまったという事があっても良いような気がするが、それもなさそうなので
60cm台は、極稀に何かしらの条件が揃った時にしか存在しないのではないかと思う。

個人的には55cmまでの1年越しニジマスが、狙って釣れる最大サイズという結論となった。



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今回の釣行話

土曜日は、工事の濁りが支流から入ってくるようで入る区間を考えた方が良いみたいで
濁りの入る支流からある程度距離を離れると、釣りになる程度の濁りになる。


今回の釣行では、ニジマスの生息数が少ないであろう区間 と 生息数が多いであろう区間に入ってみた。
釣れたのは、やはり生息数の多い区間で 釣り人も多いが魚も多いので安定して釣れる気がする。

生息数が少なくても、先行者が居なければ簡単に釣れてしまう事が多いが
先行者が居るとその影響は大きく、釣りにくくなる。

逆に生息数が多くて、釣り人も多い区間では ひっきりなしに釣り人が入るので
魚も釣り人が来るのを前提として生活しているのか、比較的安定して釣れる傾向があるように感じる。


出来る事なら狙って60cm台を釣りたいと思っていて、その条件をいくつか検証しつつ釣りをしてみた。
そもそも現段階で60cm以上のニジマスが居るのかどうかから考えなければならず
仮に居た場合、どのような条件なら釣れるのかを考える事になってくる。

現状では、たまたまが重なった時にたまたま釣れる程度の確立でしか
60cm台の可能性が見えてこないので、そのたまたまに出あった時 確実に釣れるようにするのが
現状の課題なのではないかという とりあえず的な結論で一時保留とする事になった。


 

大人気 員弁川

 
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3/14 員弁川


予定を変更して、お仕事として行ってきました。

フライフィッシング・サービスをするつもりはなかったのですが、ガイドをして欲しいとの要望がありましたので
ガイドとして行ってきました。


初めて来る川でよく分からない場合、もし自分だったら知りたい事は主に3つ。

1.いつ・どこで釣りをすれば良いか?
2.どういった道具・仕掛けを使えば良いか?
3.どういった釣り方をすれば良いか?


員弁川で釣りをすれば良いと分かっていても、実際どこに入れば良いかまでは分からないと思います。

仮に上流から下流までどこにでも魚が居るにしても、魚影の濃さは入る区間によって変わってきますし
ポイントの規模や条件によって移動する魚を考えると、初めて来る川で良い釣りをするのは難しいです。

そこで先週にも員弁川へ来ていたので、先週と同じような区間に入りました。
1週間前にも同じ区間で魚が釣れているという実績があるので、とりあえずは魚が居るかどうかで
不安になりながら釣りをしなくてよくなります。


次にどういった道具・仕掛けを使っているかと、釣り方ですが・・・

普段、自分がしている釣り方が一般的なものなのかどうかかなり怪しいものですが
いつも通りのシステム・釣り方を勧める事にしました。

もっと良い釣り方があるかもしれませんが、自分に説明できるのは普段通りの釣り方だけで
実際にその釣り方で魚が釣れているのだから 見当違いの釣り方ではないと思っています。



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フッキング率とキャッチ率

魚の付くポイントや流し方を説明しながら釣りをしていると、横で見ている自分にも分かる
分かり易いアタリがありました。

アワセを入れて、魚がギラギラと動いたのは見えたのですが
残念な事に掛かりませんでした。


立ち居地・流し方・アタリの出方は問題なく、アワセのタイミングも良かったように思います。
悪かった所を言えば、アワセの方向。

ダウンクロス~ダウンに近い角度で流している時にアタリが出たのですが
上流側へロッドを立てアワセを入れたのがフッキング率を下げた原因ではないかと
すこしお話をしました。

上流側へロッドを立てアワセを入れても掛かる時は掛かりますが、
掛かる場所は上顎の鼻先へ掛かる確率が高くなります。

それでも掛かれば釣れますが、このアワセ方は個人的にフッキング率が低いように感じていて
あまりお勧めは出来ません。


魚をキャッチするまでをトータルして考えると、フッキング率は高く・掛かったらバレ難い場所に
針掛りが出来るように流し方・フッキング方法を考える必要があります。



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条件を指定できれば、結果もある程度予測の範囲内に。

ずっと横にくっつかれた状態で釣りをするもの疲れてしまいそうなので (釣りをしている人が)
同じ流し方でしばらく釣り下れるようなポイントは、少し離れて後ろの方で釣りをさせてもらいました。

アタリがあったものの掛からなかったポイントの少し下流で、自分にもアタリがっ
ついさっきフッキングの話をしたばかりだったので、針掛りした場所が気になります


ついでといってはなんですが、魚が掛かったのでバレ難いやり取りの仕方を話しながら
寄せていきます。

ここでバレたら針掛りの場所以前にかなり恥ずかしい事になります

無事 バレる事なくキャッチする事が出来まして 針掛りの位置を確認・・・
ほぼ予定通りの位置にフッキングしていて一安心


結局、来てくれた人はアタリが1回のみでしたが、明確なアタリが1回あっただけでも良かったかと。
もちろん釣れた方が良いのですが、1日釣りをしてもアタリすらない可能性も高かったので
初めての釣り方だという事を考えると良いのではないかと思います。


  

2015春 員弁川 半年越しニジマス調査


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3/8 員弁川


水中の釣りは、水面の釣りより難しい?

例えば員弁川で、ドライフライ限定(水面に浮くフライ)で釣るのと
ウェットフライ(水中に沈むフライ)で釣る場合、ウェットフライの方が多く釣れる事の方が多い。

単純に結果だけ見れば、ウェットフライの方が簡単に釣れるような気がするが
その釣り方で釣れる可能性のある魚の割合から考えると、そうでもないような気がする。


ドライフライで釣れる可能性のある水面を意識している魚であれば
そこそこの確立でドライフライに出てきてくれる。
釣りになる対象魚にたいして、実際に釣れる魚の割合としては高い気がする。

それに対してウェットフライの場合は、魚の目の前にフライを流す事も出来るので
ウェットフライで釣れる可能性のある魚は相当多いと思う。

しかも、ドライフライで釣れる可能性のある魚まで対象に入ってしまう事もあり
分母を考慮せず釣れた数だけで比較してしまうのは、公平とは言えない。

実際には、フライを認識したにも関わらず釣る事が出来なかった魚は数多く居ると思われるが
水中であるが故に釣り人側から認識しにくく、対象となる魚が多い事によって
実際に釣れる魚の割合が少なくても、多く釣れた気になってしまう。

見えないだけで、どれだけの回数Uターンされている事か・・・



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対象魚は何匹居たのか。

放流して数週間ぐらいの複数固まっている状況を除いて、年越し狙いだと平均して1~3匹釣れる事が多い。
0匹という日はほぼ無いものの1匹という日もあるので、とても安定して釣れているとは言えない。

それでも釣れているだけ良いとは思うのだけれど、釣りをした区間・・・というより
フライを認識した魚を分母として 1~3匹の釣果というのは妥当な所なのだろうか?

見えないだけに居たけど釣れなかったのか、魚がそもそも居なくて釣れなかったのかの確認でさえ
検証するのは難しい。


今回の釣行では、2匹釣って 他に1回アタリがあったものの上手く乗せる事が出来ずで
魚が確実に居ると認識できたのは、3回しかなかった。

認識できた魚の数だけで考えれば、分母が3匹で 釣れた数が2匹になるが
本当に分母が3だったかは、かなり怪しいと思っている。



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完全回答には程遠く。

フッキング率・キャッチ率を考えると、フッキングし易い場所に掛けたいし
掛かったらバレ難い場所に掛けたい。

その為には、ラインの置き位置やフッキングに掛かる力の方向が大きく影響してくる。
分かってはいても上手く出来ない事もあって、きちんと釣ろうとすると相当難しい。


渓流禁漁期の10月からは人が多いのも分かるが、渓流解禁している3月から員弁川に
ぼちぼち人が居るのは、ちょっと予想外だった。

先行者有りの状態が普通で考えなければならないので、それなりに精度を出して釣りをしないと
先行者が居たから釣れなかった。 なんて事になってしまいかねない。

もう少し突き詰めて釣りをしないと、安定して3匹以上釣るのは難しいかな。


 

さて、先週放流のアマゴは残っているかな?


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2/28 長良川水系・K川


成魚放流のアマゴはどこに・・・

昔は、成魚放流後1週間経っても魚がちらほら見えてライズしていたりする事が多く
それなりに遊べていたと記憶しているが、ここ最近見事なまでに成魚放流を見かけなくなった

よほど放流直後に釣れるのか、放流後どこかに隠れて出てこないのかは分からないが
いくつか放流地点を回ってみるものの魚の影も形も見ることができなかった。


中学生ぐらいの時にたまたま放流地点でもない自分の目の前に放流してくれた事があって
その時を思い出すと、ビーズヘッドのニンフでカツオの一本釣りの如く入れ食いだった気がする。

餌釣りさんのブログで、目の前に放流された方は30匹程釣られていて~ みたいな
記事がある事から放流直後は今でもカツオの一本釣り状態なのかも知れない。

それにしても それは昔から同じなので、なぜ最近になってココまで魚が見えなくなったのか?

養魚場でこのようなタイプの魚が世代交代していった結果、こうなってしまったのか
よく分からないが魚の姿を見ることは出来なかった。 (釣り人もほぼ見かけなかった。)



大き目のカゲロウも少し居ました。
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上流には、まだ雪がいっぱい・・・

前回イワナが居る所でドライフライの釣り上がりをしたらどうなるかな~ という事を少し書いたので
入ったことのない場所へ行ってみました。

なかなか入渓口が分からず、思った以上に上流へ来てしまって雪が結構残ってました
水温6.2度で、前回の川に比べて水量が多く小さなフライを流しても出てきてくれない気がしたので
今回はいつもの#10カディスを使用。

せっかく来たので試しに釣り上がってみた。



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場所の選択を誤ったか

渓相はそれほど悪くないので、たぶん魚が居ると思うのだけれど ドライフライには反応無し
雪が川原にも残っていて歩き難い中、もしかしたらという可能性を探して釣り上がってみたものの
結局、魚が顔を出す事はなかった。

フライを沈めたら 少しは違った結果になったのかもしれないが
今回はドライフライで通してみた。


湧き水などで早い時期から水温が一定の河川であれば、ドライフライでの釣り上がりが
早い時期から出来ると思うので、やるならそういった川で釣りをした方が良いと思われる。



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石の横に浮いている白っぽいのがカディスです。

最盛期なら良いポイントなのだけれど、この時期狙いたいのはもっと水面が穏やかなポイント。

出来たら隠れれる石が近くにあって、浅くてうっすらと泡がぐるぐるしてるポイントか
小さめの淵で岩盤沿いをもやもやと流れが当たっていると、とても嬉しい

とりあえず、計2回の調査で分かった事は


1.小さい支流で水量が少なければ、ドライフライに出てくる可能性が高そう。
2.水量があってポイント自体のスペースがある所は、沈めたら釣れそう。
3.雪が川原にあると歩き難いので、雪が溶けてからにしましょう。

もし成魚放流が見えるなら成魚放流を狙うのが、2月らしい釣りだと思います。


 
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プロフィール

taku

Author:taku
 
内山 拓巳(うちやま たくみ)
愛知県在住の釣り人

渓流のドライフライをメインに
オフシーズンは、ニジマスなど
年中釣りをしています。




フライフィッシングサービス 春夏秋渓も宜しくお願いします。
http://ffs85.blog.fc2.com/

連絡用アドレス
basilisk0088@yahoo.co.jp
 

当ブログはリンクフリーです。
御一報下されば、
こちらからもリンクを貼らせて
いただきます。
 

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