渓流もあと1ヶ月で禁漁か~
ヤマメを釣りに~
8/23 庄川水系・S川
1ヶ月ぶりに来てみたら・・・
日曜日に来る予定の方が仕事の都合で来れなくなってしまったので、別の方とプライベートで釣りへ。
ここ最近、イワナばかり釣っているのでヤマメを釣りに庄川のS川で決定。
前回のニジマス君達は、まだ生き残っているのか!?
ニジマスの生存調査も兼ねてヤマメを釣りに行きます。
約1ヶ月ぶりにS川へ来たのですが、この1ヶ月の間に大雨が降ったようで
深かったポイントに大量の砂利が積もっていました。
もともと、深いポイントが少ない小さな川なので
数少ない深いポイントが埋もれてしまうと、この川で大きく育つ事が出来る固体が少なくなってしまいそうです。
小さなヤマメがうろうろしている姿は見られたので、水中写真で沢山居るチビヤマメの写真を撮ってみました。
右上に居るヤマメに混じって、奥にアユが写っています。
ニジマス君は、元気でした。
前回釣った一番上流のポイントよりも 更に上流でニジマスの生存を確認できました。
かなりの広範囲に散らばっているようで、今回も5匹程ニジマスが釣れ
ヤマメ・イワナ・ニジマスと3種目達成。
ヤマメやイワナに比べると比較的近づいてもドライフライに出てくる傾向があり
一度、ドライフライに出て掛からなくても 少しレーンを変えたりフラッタリングをさせると
2回目出てくる事が多いように感じます。
生息数を無視して、単純に釣り易さで言えば ニジマス>イワナ>ヤマメ で
ニジマスが釣り易いように感じました。
大きくならないかな。
川原の無い川を歩く時は。
川を歩く時は、出来るだけ川に入らず歩いた方が良いと思います。
しかし、川原がなく川の中を釣り上がらなければならないような時もあります。
川の中を歩く時は、ゆっくり歩き出来るだけ遠くから釣りをしないと
キャストする位置へ来た時には、すでに魚は逃げた後。 という事になりかねません。
先行者が居ると、ほとんど釣りにならない事が多い川原の無い川ですが
釣りとしては面白く、個人的には好きです。
先行者の存在を抜きにして考えれば、難しい川というのはきちんと釣りをしないと釣れない事が多く
色々と考えて釣りをします。
よく観察し、よく考え、思い通りに釣りをする。
思い通りに釣りをするのは、実際は難しいので上手くいかない事も多いですが
そこを上手く出来るようになると他の川でも役に立ちます。
そんな事を繰り返しているうちに安定して釣りが出来るようになったような気がします。
川育ちのヤマメは良いな~
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9月の定期釣行会は、中旬ぐらいを予定です。
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