今シーズン、最後の締めくくり


練習にちょうど良い規模のポイント
RIMG4662.jpg


9/27   九頭竜川水系・H川


状況は上々。

車を止めてからすぐにでも入渓出来る川なのですが、しばらく林道を歩いてから入渓する事に。

途中、何箇所か川を覗く事が出来る場所があるので覗いてみると魚が泳いでいます。
9月最後の日曜日という事で、どこも釣り人だらけな中 運の良い事に先行者なしの初期配置。

堰堤下に最低でも3匹は見えたので、一つ下の区間まで戻って1区間釣りをします。



再現の練習

最初の中場所(上の写真)で、少しフライの流し方の練習。

基本的には、フライが自然に流れるようにフライラインやリーダー・ティペットの
置く位置・着水の順番を考えループをコントロールしてイメージ通りに再現します。


フライを自然に流す練習は、きちんと出来れば目に見えて変化が分かる為
「今の流れ方は良かった。」 と思える流し方が出来たら
毎回、その流し方で流せるように練習します。

思ったとおりにフライを流す事が出来るようになれば、今以上に気分良く釣りが出来ると思います。



その最低でも3匹は、魚が泳いでいるのが見えた堰堤
RIMG4671.jpg


9月最後の日曜日としては、かなり良かったんじゃないかと思います。

予想通りヒラキに魚が出ていて、きちんとフライを流せればポコポコ釣れる状況。
9月のこの時期にしては珍しく、一度食い損なったフライを何度か流すと
2回目・3回目も出てきてくれる優しさ。

短い堰堤間でしたが、数は多かったと思います。
堰堤下だけで、見えていたけどフライに出なかった魚も含めれば6匹居ました。

いつもこれだけ出てきてくれると、初心者に優しいとても良い川なのですが
誰でも簡単に釣れ過ぎると、釣られて魚が居なくなってしまうので考えものです。

この日は、数はそれなりに出てきてくれたもののサイズは今一で
尺ちょっと足りないぐらいのイワナは見かけましたが、全体的に小型が多かったです。



ポイントから更に細かく、レーンで見る。

数は出たので練習には良く、先行者なしで予想通りの所でイワナが出てきてくれます。

予想通りのポイントで出てきてくれるのですが、レーンまで絞るのは難しいようで
時々、流していないレーンがあるとアドバイスとして流していないレーンを教えていました。

近い所は、さっき流して魚は出なかったのですが
きちんと魚が食べるレーンに乗ると、魚が出てきてくれる場面が何度かありました。

魚がどこに居るかをきちんと認識するのも、釣りでは重要な要素です。


技術的なものではないので、きちんと認識する為にどういった練習をすれば良いのか難しい所ですが
何度かアドバイスを受けていれば、経験則でなんとなくで分かるようになると思います

実際にフライの流し方やレーンの違いで、散々流した後に魚が出るという事を実感出来ていると思います。
それはつまり、先行者が居てもきちんとフライを流せば釣れると言う事で
これが出来れば、来年の春には二桁アベレージで釣れるようになっていると思います。





フライフィッシング・サポートの申し込みはこちらまで。 春夏秋渓 フライフィッシング・サポート
今シーズンのフライフィッシング・サポート(渓流)は終了しました。 また、来シーズン宜しくお願いします。
スポンサーサイト

久しぶりの員弁川


今年も年越しニジマスを確認
RIMG4603.jpg


9/20   員弁川


自然条件は良くないが、人為条件は良好。

いつもは渓流が禁漁になってから来る員弁川。
この時期、真昼間にニジマスが釣れるか かなり怪しいところだが
昼の12時過ぎから釣りをスタート。

水温を計ると23度と十分許容範囲の中にあったので
釣り人も少ない事だし居れば釣れるかな?

春からどのぐらい川の形が変わったのかの確認も兼ねて、パパッ良いポイントだけを流して
出来る限り長い距離を釣りする作戦。

久しぶりに中流域の釣りをするので、少し新鮮味があって楽しみです。



毎回恒例?のニジマスが掛かっているロッドの写真
RIMG4600.jpg


まずは1匹 

いつも通り、ドロッパー:カディス リード:ニンフで員弁川システムで釣りを開始。
春に比べ少しポイントの形が変わった員弁川を観察しながら釣り下ります。

全体的に砂利で埋まった感じで、一部右岸側を流れていた所が左岸側に変わるなど
大きく川が変わっている所もありました。

川底の状態は、この時期にしては思ったより良く
これといったアタリもありませんでしたが、気分良く釣りが出来たので
良かったと思います。


しばらく釣り下り、根掛かりのようにフライが止まるようなアタリが
やっとこさ1匹目のニジマス君です。

いつも通りロッドの写真を撮りつつ、無事1匹目を釣る事が出来ました。
サイズ的には小さいですが、年越しなのでサイズ不問という事にしましょう。

まだ、緑色の寄生虫が体にくっついていました。
10月そこそこになって水温が下がってくると寄生虫も見かけなくなりますが
まだまだ水温が高いようです。



まだ、少し早いのか?

夕方5時ぐらいまで長い距離を釣りをしながら釣り下りましたが
結局、3匹掛けて2匹キャッチ。

3匹ともレーンを外さず送り込んでいる時に掛かり、スイングの状態ではアタリもありませんでした。
まだ水温も高く活性が低いのか、あまり横に移動してまでフライを追わないのかもしれません。

なぜか、今回釣った2匹とバラした1匹。
3匹とも35cm前後と員弁川にしては、かなり小さいサイズばかり。

水温が高くて大きいのは、底でじっとしていて動いていないのか
珍しいサイズばかり釣れました。

その日によって、渓流でも釣れるサイズ帯に傾向が現れるので
なにかそういった条件があったのかもしれません。



かなり砂利が溜まっている区間もありました。
RIMG4610.jpg





フライフィッシング・サポートの申し込みはこちらまで。 春夏秋渓 フライフィッシング・サポート
9月の定期釣行会は、9/26(土) 9/27(日) です。

もう秋ですね~


やや増水。 一発大物に期待
RIMG4569.jpg


9/13   長良川水系・本流


アマゴとイワナの密度

先週に書いた「季節による魚の移動」で、アマゴ・イワナはこの時期どこに居るのか?
という事を書いたと思います。

”高水温を避けて上流へ移動するにも堰堤がある為、上流へ行くにも限度があります。
感じとして行き止まりである堰堤や滝の周辺、支流周りでイワナが釣れる傾向はでますが
全域に散らばっていたイワナ達が集まったにしては、数が少なすぎます。”


今週は、先週よりも上流域。
堰堤や支流、イワナが集まり易いであろう区間を検証しに行ってきました。

支流近辺はイワナが連続して釣れ、アマゴ向きの渓相ではアマゴが連続して釣れました。
ここまでは、予想通りといった所なのですが面白い事に3~4匹連続してアマゴが釣れた後に
3~4匹イワナが釣れる。といった感じで同じ種類の魚がある程度固まっているように感じました。

イワナは、支流や山から浸み出してくる水の近辺で固まって釣れ
アマゴもある程度固まって居たと思います。

季節的にも産卵を意識し始めている固体も居るので、同じ種類で固まりつつあるのかもしれません。



大きいのは釣れませんでしたが、それなりに数は出たと思います。
RIMG4581.jpg


産卵を意識し始めたアマゴ

9月に入ると、少し流れの緩い場所で近づいても逃げないアマゴを見かけるようになります。

ほかの季節では見ることはなく、9月を過ぎた辺りから見かける事から
産卵時期が関係しているのではないかと思います。


見えているので、とりあえずフライを流してみますが反応はなく
通常のアマゴと違い、わざと真上にフライを落としたりして気を引こうとしても
逃げる事なく泳いでいるアマゴが居ました。

何度か流していると、チラッっとフライを見た時があり
その次の一投でフライにゆっくりと出てきたのですが、フライを吸い込むことなくモコモコっとフライが揺れ
そのまま下流へ流れていきました。

魚の出方を見ると、ダム差しのアマゴ・ヤマメの出方に似ている所があり
あまり餌を食べる事に積極的ではないという共通点で似ているのかもしれません。





フライフィッシング・サポートの申し込みはこちらまで。 春夏秋渓 フライフィッシング・サポート
9月の定期釣行会は、9/26(土) 9/27(日) です。

天候には恵まれませんでしたが・・・

 
長良川本流のアマゴ 写真は上手に撮れたと思う。
RIMG4512.jpg


9/5   長良川水系・本流


夏アマゴの謎。

この時期に釣れるアマゴは、良いコンディションのアマゴがほとんどです。

コンディションの良い状態に今あるということは、8月の時点で餌を沢山食べている事になりますが
8月は春に比べると水生昆虫の羽化も少なく、釣れる魚の数も春よりかなり少ないです。

それでもこうやってこの時期に良い状態になっているという事実がある以上
餌を食べている事になります。


夏場に栄養となる大型の餌となると、個人的に一番気にしているのがバッタ類。
7月辺りからバッタ類が徐々に大きくなってきて、8月ぐらいには1匹で何十匹分のカゲロウと
同じぐらいの重量があると思います。

一応、夏ぐらいからは#8のカディスを使う機会が増え
効果があるのかどうか分かりませんが、緑色を一部入れています。

なんにせよ高水温の8月にどこかしらの時間帯に何かを沢山食べていると思われます。



季節による魚の移動

もう一つ気になるのが、季節によって移動する魚の動きです。


今回入った本流で考えると、春はイワナ主体でアマゴ混じりで釣れます。
意外かもしれませんが、春はイワナが餌を食べにヒラキへ出てくるので
数的にはイワナの方が多くなります。

夏場辺りからは、イワナの姿が消え アマゴ主体になってきます。
アマゴとイワナが混生している川でよく見られる現象で、ほかの川でも
アマゴが多い時期、イワナが多い時期が存在するようです。

これも個人的な感覚ですが、イワナが釣れなくなる頃から大型のアマゴが釣れ始め
20cm程度のイワナが釣れる日は、大型のアマゴ・ヤマメが釣れないというイメージがあります。


ここで一つ疑問が出てきます。
イワナが釣れない時期にイワナはどこに居るのか?

高水温を避けて上流へ移動するにも堰堤がある為、上流へ行くにも限度があります。
感じとして行き止まりである堰堤や滝の周辺、支流周りでイワナが釣れる傾向はでますが
全域に散らばっていたイワナ達が集まったにしては、数が少なすぎます。

アマゴにしても9月ぐらいになると、区間によって密度の偏りが出てきているような感じがあり
入る区間に悩まされる時期です。



平水なら良さそうな瀬も、増水して水面には出にくい状況でした。
RIMG4499.jpg


9/6   庄川水系・S川


雨なのです・・・

雨が降り出さないうちにと思い、釣りの準備をしてから川へ下りると開始5分で雨が降り始めた・・・

今日は、訳あって雨が降る中 一人で釣りをしているのだが
出来る事なら早めに帰りたいと思いつつ、ドライフライで釣り上がる。

こういった雨降りの日は、黄色カディスのような化学繊維たっぷりのフライが使いやすく
水をほとんど吸収しない為、通常のカディスより浮力を維持しやすい。


雨が降っているからか、アマゴ・ヤマメの反応が良く
20cm少しないぐらいのサイズであれば、かなりの数がフライに出てくる。

庄川なので、本来はヤマメ域であるがアマゴも混生していて
日によってアマゴとヤマメの釣れる比率が変わっているように感じる。
この日は、アマゴの混じり方が少し多かった。

前日の長良川同様、コンディションも良く丸々としている。



曲がってネットに入っているので、大きく見えませんが40cmあるようです。
RIMG4537.jpg


1匹だけイワナが釣れまして。

たぶん、ダムから差して来たのかな?
アマゴ・ヤマメに比べると、ダム差しかどうかは判別しにくいイワナ。

釣ったポイントから推測するに棲んでいるポイントでも、餌を食べるポイントでもないので
遡上中の魚だと思われる。


フライに出てきたのも見えていたし、フッキングの感触で33cmぐらいかな~と思って居ましたが
寄せてきて下流へ泳ぐ姿を見て、予想よりも大きい事が判明。

掛けたポイントがポイントだったので、さっさとネットで救ってしまうのも手でしたが
1回目のランディングチャンスは、見送りました。

今までの経験上、さっさと救ってしまおうと無理をしている時にバレる確立が高く
余裕を持って魚を泳がせている内は、そうそうバレる事はないと学んでいます。
ここは、少し泳がせて確実に釣ることにしました。


無事、釣る事が出来まして測ってみると ギリ40cmかな?
とりあえず、今年の庄川ラスト(の日曜日)は尺上で終わる事が出来ました。
たまたまではありますが、このイワナで庄川の今シーズンは終了。

昼近くになると少し増水してきたように感じたので、早々に撤退。
車に戻ってお昼ご飯を食べます。

雨の日は、急な増水で川から上がれなくなる可能性があるので
少しでも違和感を感じたら すぐに川から出ましょう。
安全第一が良いと思います。





フライフィッシング・サポートの申し込みはこちらまで。 春夏秋渓 フライフィッシング・サポート
9月の定期釣行会は、9/26(土) 9/27(日) です。

尺という境界線を考える。 (アマゴ編)

川育ち、放流魚の遺伝子が入ったアマゴ
RIMG0074.jpg

尺アマゴになるアマゴって、どんなアマゴ?


ダム差し・本流差し等を除いて、その川で育ち堰堤~堰堤の間だけで育つアマゴを想定した場合
尺まで育つ固体というのは、5月の時点で25cm以上に育っていると思います。

5月の時点で20cmのアマゴがそこから餌を食べ急成長して尺まで達するのは
難しいように思うのと、20cmから尺まで急成長出来る固体なら
5月の時点で20cmという事はないだろう。という考えです。


尺以上に育つ可能性があるアマゴを5月の時点で25cm以上と仮定すると
5月に25cm以上のアマゴが釣れる川=9月に尺以上のアマゴが釣れる川になります。

春に成魚放流を行う河川であれば、5月に25cm以上になっている可能性が高く(成魚放流のアマゴ)
9月まで生き残る事が出来れば、春の成魚放流は尺以上に育っている可能性が高いと思います。

問題は、春に成魚放流をする河川は夏場に水温が上がり易く夏を越しにくい事と
成魚放流場所には、釣り人が多く来て釣って持って帰ってしまう事です。

全て釣りきられてしまうわけではないので、成魚放流の生き残りが9月に尺アマゴとなって
釣られる事が多くあるように感じます。



典型的なダム差し
RIMG2337.jpg

成魚放流でない天然アマゴの可能性


成魚放流のアマゴを除外した場合、尺まで育つ可能性が高いのは ダム育ち・本流育ち です。
餌が豊富で、広い生活スペースがある環境で育つと大型化する傾向があるようで
ダム湖や本流で育ったアマゴは、上流域の渓流で釣れるアマゴよりサイズが良いようです。

6月・7月ぐらいからダムや本流から差して来たアマゴが支流で釣れる事があり
9月を待たずして尺を超えている固体も多く居ます。

堰堤などで隔離させた支流であっても尺まで育つアマゴも居ますが
9月の時点でなんとか尺を越えるぐらいで、基本的には27cm・28cmで大型に分類。
尺以上のアマゴだけを狙うのであれば、隔離された支流は向いていないと思われます。


余談にはなりますが、アマゴよりもヤマメの方が大きくなるような傾向があるのか
アマゴよりもヤマメの方が尺を超える事が多いように感じます。

40cmのヤマメは聞きますが、40cmのアマゴが釣れたという話はあまり聞かず
海に居る期間の違いがあるかもしれませんが、サクラマスとサツキマスを比べても
サクラマスの方が大きいです。

アマゴでもヤマメでも尺あれば構わないのなら、ヤマメから狙った方が釣りやすいように感じます。






フライフィッシング・サポートの申し込みはこちらまで。 春夏秋渓 フライフィッシング・サポート
9月の定期釣行会は、9/26(土) 9/27(日) を予定。
お魚カウンター
プロフィール

taku

Author:taku
 
内山 拓巳(うちやま たくみ)
愛知県在住の釣り人

渓流のドライフライをメインに
オフシーズンは、ニジマスなど
年中釣りをしています。




フライフィッシングサービス 春夏秋渓も宜しくお願いします。
http://ffs85.blog.fc2.com/

連絡用アドレス
basilisk0088@yahoo.co.jp
 

当ブログはリンクフリーです。
御一報下されば、
こちらからもリンクを貼らせて
いただきます。
 

カレンダー
08 | 2015/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR