釣れても釣れなくても、その先に何を求めるか。

 
今シーズン1匹目の尺イワナ   イワナ31.5cm
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4/16 (土)   長良川水系・K川


シーズン初期の配置

表層水温13度。
水温は思った以上に高く、雨の影響でやや増水しているものの川を覗くとイワナが泳いでいます。

昨年の感じから言うと、まだ10日ぐらい早い気はしますが今年は全体的に1週間ぐらい早いようで
一応、イワナが泳いでいる姿が見える事から釣りになると判断。

早かったら早かったで、今後の参考にしようとK川で決定。


釣りをしてみると魚の配置にある傾向が・・・

シーズン初めお馴染みの少し大きめのポイントで、緩い流れの所ほど魚が入っている率が高い。

どうしても毎週まだ行っていない川へ行こうと思うと、少しドライフライには早い時期に入ってしまう事がある。

それでも今回は、緩めのポイントを狙えばドライフライに出てきてくれるので
平水ならばちょうどシーズンに入ったところだろうか。



水面までは出ないイワナが、底ベタに見える。
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尺上チャンス

最初の1匹目が26cmぐらいのイワナだったので、良いサイズのイワナが動いているかと思い
大型が居そうなポイントを探ってみるが、18cm前後・23cm前後のアベレージ帯が2種のみ。

昨年、毎回イワナの姿が見えていたポイントで同じく26cmぐらいのが釣れただけで
ほぼアベレージ帯のみとなった。
数的には、二人で交互に釣りして 私が20匹は釣っているので初期にしてはぼちぼちぐらい?


状況からするに上が開けた広いポイントの反応が良く
期待していたポイントで、やっと良いサイズが出た。 

色艶の良いイワナにしては、体高もあるグッドコンディションの尺イワナ。 
きちんと良いサイズのイワナも居るんですね。


イワナであれば、小さい川であっても尺ぐらいまで育つ事が多く
大抵どの川にでも釣れる確立は違えど、尺イワナなら居ると思います。

ただ、全体量からすると尺上の数は少なく 長く生き残ってきただけあって賢くなり
簡単には釣れない事が多いようです。 
簡単に釣られていたら大きくなる前に川から居なくなりますからね。

今回は無事釣る事が出来ましたが、もしかすると尺上を釣るチャンスがあったのに
それに気づかずチャンスを捨ててしまっている事があるのではないかと、思う時があります。

日によって条件が変わってくるので、尺上チャンスがあったのかどうか
何回あったかの分母を知るすべはありませんが、年間を通して尺上チャンスが1回もないというのは
考え難いです。

もし、年間を通して尺以上のアマゴ・イワナが一度たりともフライに出ることなく
泳いでいる姿さえ見た事がないというなら、それはチャンスに気づいていないだけなのかもしれません。



水溜りフィッシングを体験してもらいました。
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4/17 (日)   長良川水系・K川


最近思う事。

先週の定期釣行会は、午前中の雨により午後からの釣行になってしまった為
補習も兼ねて一緒に釣りへ行く事に。

結果から言ってしまうと、イワナを3匹釣る事が出来て良かったのですが
私個人としてはそれ以上にすごいなーと思う事が一つ。

前回の定期釣行会で渓流2回目という事で、キャストもままならず
斜めにロッドを振っていたので、まず最初はロッドはまっすぐ振る事から。 と
まっすぐロッドを振って、まっすぐフライを落とす事を説明しました。


渓流3回目の今回も、きちんと前回言った まっすぐロッドを振る事を守っており
私がサイドキャストなり なんなりでまっすぐロッドを振らずに魚を釣っている所を見ながらも
最後までまっすぐロッドを振っていた事は、魚を釣った事よりもすごい事に思います。

まっすぐ振れるポイントは全て譲ったとしても、きっと内心では
”まっすぐ振れといった本人が振ってないじゃん。” とか思っていたかもしれません。

しかし、きっちりまっすぐ振る事を守った事で本人も自覚出来るぐらいには
ある程度狙ったポイントの近くにはフライを落とせるようになっていました。

なかなか人に釣りを教えるという事に慣れていないので、どう教えれば良いのか試行錯誤ですが
今回は、一つの成功例として私自身良い経験になりました。



おまけ。

水溜りで泳いでいるイワナを見つけたので、狙ってもらったのですが
何投かしてイワナがフライを食べる所までいきました。

アワセが早かったので、掛かりませんでしたが 完全な止水である水溜りであっても
ティペット5Xで、10か12番ぐらい(?)のカディスでイワナがフライを食べるという事を体感したのは
今後、リーダー・ティペット・フライ選択において悩む要素が少なくなり楽になるのではないかと思います。




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5月の定期釣行会は、5/21(土) 5/22(日) を予定しています。
決まりましたら春夏秋渓の方で告知させていただきます。




 

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ドライフライで、渓流の釣り上がり

 
昼頃には雨が止んだが、ドライフライで釣り上がるには少し水が多い? 
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4/17 (日)   長良川水系・U川


フライフィッシングを始めるにあたって。

朝から雨が降っていて、ちょっと釣りをするには強い雨。 

昼ぐらいに雨が止むそうなので、それまで山荘でフライタイイングをしながら釣りの話を。


フライパターンやフロータント、リーダー&ティペット、システムなど
フライフィッシングを始めて間もないうちは、普通な道具やシステムを使って
普通な釣りをするのが良いのではないかな~。 という話をしました。

何の特徴もない道具やシステムというのは、特徴がないのが長所であり
これといった短所も無いように思います。

使用するフライもパラシュートやカディスといった一般的なフライの中で、使い易いフライを使用し
このフライを付けておけば、とりあえず大丈夫だろう。 みたいはフライを一つ見つけておくと
フライをころころ付け替え、釣れるかどうか不安いっぱいの中釣りをしなくてもよくなります。

誰にフライフィッシングを教えてもらうか。
知り合い、釣具屋さん、雑誌。

どれを選んでも良いと思うのですが、半信半疑で学んでも分からなくなる一方なので
自身のイメージする理想の釣りに近い釣り方の人に学ぶか
理想がまだイメージ出来ないのであれば、昔から言われているような基本的な釣り方を
すると良いのではないかと思います。



実釣 なんとかイワナの顔は見れましたが・・・
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何とか釣りになる条件の川を見つけて。

増水していて、ドライフライを流すには難しい条件でしたが
何匹かフライを食べに出てきてくれました。

中には、掛かった魚も居たのですが・・・
残念ながらキャッチまでは至らず。 


その掛かった魚は、イワナが泳いでいるのを見つけてから狙った掛けたイワナで
ドライフライでの釣り上がりの面白さを知るという意味では、良い経験になったと思います。

やはり、魚を見つけてからのサイトフィッシングというのは
魚の元までフライが流れて行き、フライに向かって浮上 フライを食べる瞬間まで
一連の流れが見えているので ”釣れた。” ではなく ”釣った。” という自信になり
上達の足がかりになると思います。

今回は、キャッチまで行きませんでしたが
ドライフライを流しにくい増水の中、何匹かフライに出る所まで行ったのは
渓流2回目にしては、上出来だと思います。




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4月の尺アマゴ

 
中には産卵後も生き残る固体が居ると言うが・・・ アマゴ32cm
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4/9 (土)   長良川水系・K川/I川


今年まだ行っていない川へ

シーズンに入ったU川へ行けば、たぶん安定した釣果が期待できると思います。

しかし、釣れるのが分かっているからといって毎回同じ川へ行くというのも面白みがないので
いくつか様子を見に行ってきました。


まずは、K川。
大型のカゲロウも出ていて、シーズンに入っている感じ。
表層水温12度ぐらいで、水温も良い感じ。

ただ、昨年良かった区間の魚影がかなり薄くなっていて
微妙だった区間の方が魚影が濃くなり、釣り人の数が影響しているような気がする。

前半は、あまり良くなかったが後半からは反応が良くなり
3時間弱で15匹ぐらい。
前半良くなかっただけに後半はポコポコ釣れた感じがある。


少し時間が余ったので、そのままI川へ移動。 
下流の方は、大型のカゲロウが見えるが上流はほぼ居ない感じ。
シーズン的には、数日早い感じがある。

それでもぽつぽつは釣れ、小さいアマゴも含めれば2時間弱で10匹ぐらい。
表層水温10度弱で、増水している事を考えれば まぁまぁだと思う。



こちらのY川も増水中
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4/10 (日)   長良川水系・Y川


釣れなくはないが、やや早い。

もともと水量の多いY川を日曜日にしたのだが、それでもやや水位が高く
表層水温10度弱とやや厳しい状況。 

開始早々、20cmぐらいのアマゴと23cmぐらいのイワナが釣れたが
その後は、たまに18cmぐらいのチビイワナが出てくるだけであまり良くない。

良くないので、早めの昼食を大場所を眺めながらとる事にした。


流れているのは、18番ぐらいの灰色をした水生昆虫。
よく見えないが、飛び方がユスリカ系に似ている。

しばらく見ていると、チビアマゴに食べられた。 

フライにはチビアマゴが出てきていない事を考えると食べているものとフライが合っていないのだろう。
それでも、いつものカディス10番を使用します。 

時々、20cm弱のイワナが釣れたりしたが上流に餌釣りさんが現れたので
移動する事にしました。



まぁまぁ、尾びれも綺麗でした。 (あれ? このコメント最近書いたような・・・)
RIMG5300.jpg


下流の方は、上流に比べると魚の反応もやや良くなり。

時間的にも水温が上がるタイミングだったのもあるかもしれないが
20cm~24cmぐらいのイワナがポツポツと釣れ、20cm~22cmのアマゴも良いポイントに入っていた。

そして、また問題の魚を釣ってしまった・・・


骨格はしっかりしていて、体は痩せている。
頭が大きい印象を受ける、32cmの尺アマゴ。

見た目から推測すると、昨年の産卵で死ななかった個体なのか?
極稀にそういった個体も居るそうなので、可能性としては0ではないが・・・

後は、成魚放流という可能性もあるが
成魚放流をしているのは、釣った場所からは車で移動しなければならない程下流で
1ヶ月前まで養魚場に居たとは思えない程痩せている。

2年前の4月にも別の川で、謎の尺アマゴを釣っているが
その時は、釣った時から放流疑惑のある見た目をしてたので
成魚放流の尺アマゴなら、こんなような見た目をしてると思うんだけどなー・・・

過去参照ブログ 怪魚捕獲


よく分からないニジマスに続き、よく分からないアマゴまで釣ってしまった。
今年は、よく分からない魚が続いている。

次は、よく分からないイワナでも釣れるのだろうか・・・

ちょっと早い感じのY川でしたが、15~20匹ぐらい釣れました。




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今年もよろしくお願いします。 春夏秋渓 レイアウト変更しました。

 

渓流の釣り上がりシーズン始まりました。

 
大型のカゲロウも出始めました。
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4/2   長良川水系・U川


今年は、数・サイズ共に7割ぐらい?

気温も安定して高くなり、水温も12度ぐらいまで上がってきました。

出始め感はありますが、大型のカゲロウとその他色々のカワゲラ等もちらほらと見かけ
やっとドライフライで釣り上がりが出来そうです。


よくよく川を見ると魚影も見え、ドライフライでぽつぽつとアマゴ・イワナが出てきてくれますが
20cmに少し足りないようなサイズの魚も多く、今年も小さいようです。

使用しているフライは、いつもの#10番カディスです。

魚の配置を見る限り、餌を食べる場所へ入っているし
キャスト前に魚を見つけてから、その魚を狙ってみると簡単に釣れる事から
状況としては、それ程悪くないように思える。

それでもぽつぽつとしかポイントに入っておらず、ポイントの立地条件からすると
20cm以下の魚が入っているのはどうかと思うポイントで20cm以下の魚が入っていたりと
すでに型崩れが始まっているように感じた。

今年は、雪が少なく解禁日から支流へも釣り人が多く入っている影響だろうか・・・



大きくなくても それっぽく見える魔法のネット
RIMG5218.jpg


居る魚が釣れるだけ。

前回、64cmのニジマスを釣ったポイントで写真のアマゴを釣りました。

どうやら今回は、ニジマスは不在のようで姿は見えず
替わりにアマゴがそのポイントに出てきていました。


20cmちょっとのアマゴが居れば、20cmちょっとのアマゴが釣れ
60cmちょっとのニジマスが居れば、60cmちょっとのニジマスが釣れる。
魚が居なければ、何も釣れない。

詰る所、居る魚が釣れるだけなんですよね。


20cmぐらいのイワナであれば、寿命的には後何年か生きる事が出来るので
昨年釣った20cmのイワナはどこにいったんだろう。 と思いつつ
毎年、20cmぐらいのイワナばかりよく釣れます。

たぶん、20cmぐらいのイワナが一番釣り易く
そのぐらいのサイズが一番残り難いのかもしれません。



一番大きいので、イワナの28cmまででした。
RIMG5227.jpg


尺イワナが居ると言うので。

道から尺イワナが見えるというので、狙ってみました。

川原に居る私からは、イワナを目視する事はできませんが
それらしいポイントへフライを流してみます。

釣れました。 

20cm弱のイワナが・・・


どうやらこのイワナではないようです。

気を取り直して、その近辺を流していると・・・

釣れました。 

またも20cm弱のイワナが・・・・


これも違うようで、さすがに2匹も別の魚を釣ってしまうと警戒して出てこなくなり
2匹目を釣ってからは、尺イワナは見かけなかったそうです。

後で聞いた話なのですが、その尺イワナは底ベタに居て
沈んだ石から石へ時々移動していたそうな。

いやいや、それドライフライの対象魚じゃないし
その情報、先に欲しかった

ドライフライを流したら、底ベタに居る尺イワナではなく
その辺に出てきている普通のイワナがフライを食べてしまうのは仕方がない事だと思います。

それでも ほぼ同じポイントで2匹釣れるぐらいには魚が居るようで
なんだかんだ言って、アマゴ・イワナ合わせて20匹以上は釣れました。




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プロフィール

taku

Author:taku
 
内山 拓巳(うちやま たくみ)
愛知県在住の釣り人

渓流のドライフライをメインに
オフシーズンは、ニジマスなど
年中釣りをしています。




フライフィッシングサービス 春夏秋渓も宜しくお願いします。
http://ffs85.blog.fc2.com/

連絡用アドレス
basilisk0088@yahoo.co.jp
 

当ブログはリンクフリーです。
御一報下されば、
こちらからもリンクを貼らせて
いただきます。
 

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