イワナの配置


 今回は、魚の配置について考えていきたいとおもいます。
季節や川によって付き場も違いますが、これからの季節 4月~5月の平均的な河川。
統計的な配置について書きます。(※これは個人的な見解です。)


 主にイワナが主として生息する川の場合を例にして、状況別にラクガキしてみました。
状況の難易度別に3種類。

 だいたいの場合、この3種類のどれかになると思います。






難易度:低   ヒラキで餌を待っている状態155.jpg

 この状態は、完全に魚が餌を食べにきている状態で、魚に気づかれずきちんとフライを流せば
ほぼ100%魚が出てきてくれる良い状況です。

 ただし、魚が出てきているだけに釣り人に気づき易く
不用意に近づくと魚に逃げられてしまいます。


 複数人で同じ区間に入った場合、一人目の人だけが良く釣れる事が多いです。

 先行者が居てもこの状態になる前であれば、先行者の影響は少なく問題なく釣れます。
すでにこの状態になっていたとしても、魚がヒラキに戻ってくるまでの間隔が短いので
サイズは落ちますが、それなりに釣れるでしょう。
 



難易度:中   少し隠れて待機中の状態1552.jpg

 この状態は、「先行者の影響が残っている時」「低活性の時」に多く見られる配置です。

 ヒラキには出ておらず、物陰や白泡の下に隠れていて
水面を流れてくる餌に対しても隠れている場所を大きく離れてまで食べようとはしません。


 この状況に対する対処方法は、障害物ギリギリを流速より遅く流す。
フライを長く見せ、食べ易い流し方をすると出てくる事が多いです。

 一見、釣り方として難しいように見えますが魚が最初から隠れているだけに
先行者の影響も少なく、複数人で同じ区間に入っても2番目・3人目の人にもチャンスのある状態です。




難易度:高   おびえている状態
1553.jpg

 この状態になると普通にヒラキを流しても、魚の影も形も見ることが出来ない状態です。


 先行者だけの影響だけでなく、その他の悪条件も加わる事でおきやすく
一般的なポイントは釣れないものとして考えた方が良いです。


 こうなるとドライフライにこだわらずルースニングにした方が、釣れる確立が上がるのですが
どうしてもドライフライで釣りたい場合は、あえてドライフライには適しない流れのポイントを狙います。

 それでも魚の影を見ることさえ難しく、釣れても「1匹・2匹の運が良かった。」程度でしか釣れません。
良い日ばかりではないので、こういう日はキャスティング練習だと思って釣りをしましょう。








 以上、状況を3つに分けた時の魚の配置でした。

 読んでいて疑問に思うところ、違うと思う所あるでしょうが
現状の自分がこう思っている。という見解として読んでいただけると幸いです。


 
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ご無沙汰しています

ご無沙汰しています。
実践的な考察を参考にさせていただきます。
員弁も行きたいですね~
リンクさせて頂きました。
よろしくお願い致します。

Re: ご無沙汰しています

> ご無沙汰しています。
> 実践的な考察を参考にさせていただきます。
> 員弁も行きたいですね~
> リンクさせて頂きました。
> よろしくお願い致します。

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内山 拓巳(うちやま たくみ)
愛知県在住の釣り人

渓流のドライフライをメインに
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