フライで狙う尺アマゴ

 
長良川本流の尺アマゴ
RIMG8306.jpg

9/10 (日)   長良川水系・長良川本流


今より今後。 今の後に釣果は付いてくる。

前日の土曜日はイワナを釣りに行き、日曜日はどうしたものか。

条件的にイワナであれば、それなりの釣果が見込める川は予想出来るが
釣れるからといって釣れる所にしか行かなければ、釣果はあっても進歩は期待できない。

あまり確率の高い釣りとは言えないが、増水もしているし大型のアマゴでも動いていないものか
長良川本流へ行く事にした。


川辺までやってきて、まず最初に思ったのが
5番ロッドにしておけば良かった・・・と。 

前日に4番ロッドを使っていて、リーダーも替えたばかりだし5番を使うと
2つラインクリーニングしなければならないので、4番でいいや。 
と手を抜いたのが良くなかった。

思った以上に水の引きが悪く、まだ濁りも少し入っている。

ドライフライを流すポイントが無い訳ではないが、ポイントは少なく
メインの流芯が釣れないのでは、サイズは期待出来ない。

4番ロッドでは、パワー不足になるが員弁川と同じシステムで釣りをしてみるとしよう。



やってて良かった水中の釣り。

ドロッパーに8番のカディス、リードに10番のニンフ。
それを4番ロッドで中距離以上のキャストをするのはかなりシンドイ。 

5番ロッドにしておけば・・・


沈めたら釣れるという訳ではないが、ドライフライで釣れない流れも沈めれば釣れる流れになるので
ポイント数の増加がかなり嬉しい。

ちなみにドライフライで釣れる状況で、このシステムを使うと面倒くさいだけで良い事はあまりない。


とりあえず、どちらのフライに反応が多いか様子を見つつと釣りを初めて早々
一つ目の大場所であっさりと1匹目のアマゴが釣れた。

まぁ、アタリも分かったしアワセもきちんと入ったので釣り方自体は良かったと思うが
もうちょっと試行錯誤してからでもいいかな・・・

まだ時間はあるので、結果までの過程をここから検証していこう。

測ったら尺ありました。 



こっちは、ギリ尺ある・・・ある?   ミリ足らずです。
RIMG8353.jpg


検証。 Dニンフシステム

員弁川と同じシステムでは長すぎるので、D(ドロッパーの略)+ニンフ=Dニンフと仮名称にします。

長良川と員弁川では渓相が違いますし、対象魚もニジマスからアマゴ・時々イワナに替わり
同じ釣り方であっても細部の変更は必要なようです。


渓流ではあまりしない釣り方である為、やってみると改善点が多く見えてきて
良い経験になりました。 

やっぱり、安定して釣れる釣りより確立していない釣りの方が得られる経験値は多いようです。

また、この経験も他の釣り方に良い影響を与えて安定していくかもしれません。


気になったポイントとしては、点で釣るならドロッパーのカディスは自然素材が良く
線で釣るなら化学繊維のカディスの方が使い易かったです。

それからメンディングは、極力しない方が良さそうで
ドロッパーのカディスだけを見ていても取れないアタリがあり改善の余地あり。

現システムでは釣れない深いポイントに対して、それ用のシステムを試してみる。

いくつかの課題が見えてきたので、また検証できるタイミングがあれば検証したいと思います。

あと、5番ロッドの方が絶対に良いです。 



まだ濁りが残っていて深いポイントは、川底が見えない。
RIMG8372.jpg


隣の芝は青く見えるもの。

5時間ほど釣りをして、尺前後のアマゴが2匹と25cmぐらいのアマゴが1匹。
おまけでイワナが3匹釣れ、チビアマゴは釣れてもノーカウント。

フライで長良川本流に入る度に思うが、本当に確立の低い釣りだと思う。

ちなみに釣れたのは、全てリードフライです。


写真の深いポイントでしばらく魚が居ないか見ていると、尺ぐらいのと25cmぐらいのが見えた。

時々、魚影が見えるが居る層は水深2m程度あるだろう。

こんな時、ルアーなら簡単にその層を通せるのにな~と思う。 


大型のサイズ帯を狙うなら、間違いなくフライよりルアーの方が釣り易い。

フライと言えば、ドライフライの釣りが主流であり
大型の魚は、なかなか水面までエサを食べに出てきてくれない。

ルアーで例えると、トップウォーター限定で釣りをしているようなものである。


では、フライを沈めたら釣れるのではないか?

ルアーと同じように魚に似せたストリーマーを引っ張ったとしても
フライラインは太く、流れの影響を受け魚の居る層にフライを届けるのは難しく
アップの立ち居地で魚の居る層までフライを沈めれた場合は、フライラインもその層にある為
かなり不自然に目立ってしまう。

アタリもダイレクトに取れないし、ルアーと同じように釣ろうと思うのであれば
ルアーをした方が良い。

なので、水中の釣りをするにしてもフライの利点を活かしたフライらしい釣り方で
なんとかドライフライの厳しい状況であっても釣りになれば良いなと思う。


休みの日しか釣りに行けない人にとって、条件・天候だけはどうする事もできないが
行く場所・釣り方などは選択肢があるはず。

より多くの選択肢を持つ事で、条件を選ばず安定して釣りが出来るようになるのではないかと
今は考えています。




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9月の定期釣行会は、9/16(土)・9/17(日)です。


九頭竜川水系・H川 I川を予定していて、空いている方に入ろうと思います。
今回行った長良川本流も希望があれば候補地にしています。

9月中旬になるので、今よりも一層秋の雰囲気が出ていると予想されるので
季節を感じられる釣りが出来れば良いなと思います。





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プロフィール

taku

Author:taku
 
内山 拓巳(うちやま たくみ)
愛知県在住の釣り人

渓流のドライフライをメインに
オフシーズンは、ニジマスなど
年中釣りをしています。




フライフィッシングサービス 春夏秋渓も宜しくお願いします。
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