ドキドキ・ワクワクしたいから。 【後編】

 
長良川本流 イブニングにて。   イワナ 38cm
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5/26 (土)~5/27 (日)   長良川水系・本流-支流 / 九頭竜川水系・本流-支流


イブニング

35cm以上のイワナを狙った支流での釣りは、思ったより良い結果が出たので
長良川本流へ戻り、イブニングの時間帯に出てくる35cm以上のイワナを狙いたいと思います。


本流域などの水量が多い川では、魚自体も大型化しやすく大物を狙うには適した流域ではあるものの
フライフィッシングで尚且つドライフライという分野においては、狙えるチャンスというのは多くありません。

多くはありませんが、水面の餌が流れる時間帯に限っては大型の魚も水面を意識している事があります。

この時期、ちょうど夕方から大型の水生昆虫が流れる区間もあるので
大場所で浮いてくるのを狙い撃ちしてみました。


気温も高く条件的には良さそうに思えますが、どうも水生昆虫の数が多くありません。 

普通サイズぐらいの魚は出てきているかもしれませんが、下手に普通サイズを釣ってしまうと
大きいのが出てこなくなるので、メインのポイントは手を付けず時間を待ちます。

流芯は小さなアマゴがライズしているようで、岩盤沿いでもイワナらしきライズが見えます。

相変わらず、大型の水生昆虫は少ないですがライズが見えるようになってきたので
メインのポイントに影響が無いポイントから釣りを始めます。


大型のサイズ帯は入っていないようで、反応は良くありません。 

順番にレーンを流していき、最後に取っておいたメインのポイントでやっと良いサイズと思われる
サイズ帯の魚が掛かりました。

正確なサイズは分かりませんがたぶん尺ぐらいはあるでしょう。

足場の悪い所で掛けたので、少し下流に移動し
石にティペットが擦れないようにだけ気をつけ、石の周りを1周泳がせます。

一旦は、ランディングネットで掬えるかな?ぐらいまで近づいたのですが
まだ突っ込むだけの体力があったので、更に石の周りを1周。 

今度は、きちんと浮いたのでランディングネットに収まりました。


ドライフライで釣るサイズとしては申し分ない38cmのイワナです。 

やはり、水量の多い川は大きいサイズ帯の魚が割合多いような気がします。

支流に比べると数こそ釣れないものの一発大物という点においては
夢があるかもしれません。



翌日、広い川へ行ってみた。
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アマゴ・ヤマメを釣ろう。

土曜日は、35cm以上のイワナを狙ったので
日曜日は、30cm以上のアマゴ・ヤマメを狙ってみました。

基本的には、イワナを狙った時と同じく
1.魚の居る所に行く。
2.魚が釣れる時間帯に行く。
3.魚を釣る事が出来る事。

なのですが、5月に尺以上のアマゴ・ヤマメとなると狙える場所と時間帯は限られます。

可能性として一番高いと思われるのは、夕方の時間帯に本流で釣りをする事なのですが
昼間が暇になってしまうので、久しぶりに九頭竜川方面に向かい
その支流と本流でヤマメを狙う事にしました。 


イワナは、昼からの方が釣れる気がしますが
アマゴ・ヤマメは、朝からでも釣れる気がするんですよね。

九頭竜川支流へ、午前11時頃到着。

昼よりは、朝の方が釣れる気がするのに早起き出来ません。 


こんな晴天の真昼間に水生昆虫の羽化もなく、陸生昆虫もまだ多くないこの時期に
初めて行く川でヤマメを釣ろうなんて、なかなか厳しい条件です。
(せっかくなので、昼間は釣りをしたことがない川・区間に入りました。)

あまり釣れる気はしませんでしたが、釣りを始めてみると1つ目の大場所であっさり魚が釣れました。

日本海側に流れる川なので、ヤマメが釣れると思いきや
放流の影響なのか釣れたのはアマゴっぽいです。



アマゴだよね?
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続きまして、広い川です。
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やってみると、意外と釣れる事も。

その後も数は多くないもののアマゴ・ヤマメが時々出てきて、この条件でも釣りになるんだなーという印象。

成魚放流らしきヤマメも釣れたので、放流地点の近くなのかもしれません。

もしかすると成魚放流が大きくなったアマゴ・ヤマメが釣れるかもしれませんが
他のポイントも見に行きたいので、移動する事にしました。


九頭竜川本流へ移動。 

さすがに水量も多く、ドライフライの釣り上がりをするなら
このぐらいの規模ぐらいまでにしておくのが良いでしょう。

ポイントからポイントへの移動距離が遠くなります。


やはり昼間という時間帯を考えると、そう簡単には釣れるとは思えませんが
たまたま、写真のポイントで1回だけライズらしき波紋を視野の片隅で見たような・・・

魚影は確認出来ず、その辺りのレーンを流してみると綺麗なライズフォームでフライを食べました。


昼間にこれといった水生昆虫の羽化もなくプールでライズしているヤマメと言うと
小さい餌を食べているイメージですが、たぶんそのイメージ通り小さい餌を食べていると思います。

小さい餌しか流れていないから、小さい餌を食べているだけであって
大きい餌が流れてきた場合、意外と食べるんじゃないかと思っています。

そんな感じで、10番のカディスを食べてくれたのでしょうか。

ちょっとは、本流らしいヤマメが釣れました。 



5月に尺はなかなか難しいですね。   ヤマメ 27cm
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魚種ごとに釣れる条件が違う。

緩い流れにウグイらしき群れが見えます。

この時期になるとウグイだらけになり、アマゴ・ヤマメを釣るのが難しくなる。 みたいな事を聞きますが
1匹だけウグイを釣りましたが、ほかは全てヤマメでした。

イワナも居るはずなのにまったく釣れません。


そういえば、真夏の日中にアマゴ・ヤマメ・イワナの混生区間で釣りをすると
釣れるのは、アマゴ・ヤマメばかりになります。

日によってアマゴが多かったり、ヤマメが多かったりするような気もしますが
それは偏りが出ていると言えるほど数を釣っていないので、気のせいかもしれません。

それでも季節や時間帯、釣るポイントによって釣れる魚種が違うのは明らかで
条件によって釣れる魚がどう違うという事を知っていると、同じ川でもこの時期はイワナ狙い。
この時期は、アマゴ狙いと釣り分ける事が出来ます。


少し話がそれてしまいましたが、九頭竜川本流の話に戻ります。

この時期の昼間にドライフライで釣り上がると、メインで釣れるのはヤマメになり
イワナは釣り難いようです。

さすがに水量が多い川だけあって、5月としてはアベレージも良く
尺ヤマメの可能性も十分ありそうですでした。
(実際、釣れたのは27cm止まり。)

夕方は水生昆虫が飛べば、大型のイワナも期待できて
40cm近いサイズのイワナを昔、別の区間で釣った記憶があります。

久しぶりに九頭竜川まで来ましたが、きちんと時間と場所を考えれば
イワナの35cm以上、アマゴ・ヤマメの30cm以上を同時に狙える川で
ちょっと遠いですが、大型を狙うには良い川だと思います。



アマゴは釣れず、ヤマメばかりでした。
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ヤマメの好きそうな、良い流れ。
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2日目のイブニング

夕方は、どこで釣りをしようかどうしようか悩み中。 

日曜日に九頭竜川でイブニングをしていると、家に帰るのが遅くなります。

でも、イブニングの時間帯なら大型のサイズ帯が期待出来る季節でもあり
とても悩みます・・・


悩んだ結果、帰り道の途中にある長良川本流で釣りをする事にしました。

やっぱり、楽なのが一番です。 


そんな訳で、長良川本流。

家に近い下流の方で釣りをする事にしたので、すでにイブニングの最盛期は過ぎ
夕方になってもライズは見えず、飛んでいる水生昆虫も少ないです。

プールでのライズ待ちは、難しそうだったので
瀬をメインにカディスをフラッタリングさせてアマゴの気を惹きます。

瀬の終わりがけにある水深に変化が出たポイントを流すと
フライの動きに反応してアマゴらしき魚がポーンと水面を飛び出しました。 

掛からず。

フライを触った感触はなかったので、もう一度流すと同じ魚でしょうか?
またしてもポーンと水面を飛び出しました。

掛かりました。


余分なラインをリールに巻き、そのままグルグル魚を寄せていき
岸際1mぐらいの所まですんなり寄ってきました。

岸際まで寄ってきた事によって、急に危機感が出たのか暴れだしジャーンプ

外れました。

リアクションバイトで掛けたようなものなので、掛かりが浅かったかもしれません。

サイズ的には、尺ぐらいな感じだったので残念です。


その後、普通サイズのアマゴを1匹釣りイブニング終了。

2日目、30cm以上のアマゴ・ヤマメは目標達成できず27cm止まり。

もしかすると、夕方バラした魚が尺ぐらいのアマゴだったかもしれないので
釣れる可能性はあったのではないかと。

全て釣って2日間を終えるより、最後に課題が残る形で終わった事で少しやる気が出たので
ドキドキ・ワクワクという意味では、良い終わり方が出来たと思います。 




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6月の定期釣行会は、6/23 (土) 6/24 (日) 長良川水系・郡上漁業管内の川を予定しています。
尺アマゴもそろそろ視野に入ってくる時期なので、本流のアマゴ狙いでも良いですし
支流のイワナ狙いでも良いかなと思います。

詳細は、春夏秋渓 フライフィッシング・サポートにてご確認よろしくお願いします。


釣りに関する質問等は、ブログのコメント・メールにてお気軽にどうぞ。
答えれる範囲で、お答えします。


ドキドキ・ワクワクしたいから。 【前編】

 
先週の日曜日(5/20)に釣った尺イワナ。
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5/26 (土)~5/27 (日)   長良川水系・本流-支流 / 九頭竜川水系・本流-支流


前置き

先週の記事にて、「ドキドキ・ワクワクする状況があれば嬉しいですね。」 と書いたと思うのですが
実は、5/20 (日)も釣りをしていて2~3時間釣りをして昼過ぎで釣りを止めたのです。

状況は良かったと思います。
イワナがライズしているのを見かけましたし、尺前後のイワナも3匹混じり数も釣れました。

しかし、ドキドキ・ワクワクしないんですよね・・・


慣れ過ぎてしまったというのが原因だと思うのですが、どうしたらドキドキ・ワクワクするのか考えてみました。

なかなか釣れない魚を狙ってみたら良いのではないか?


皆さんも心当たりがあると思いますが、釣りを始めた頃はサイズに関係なく釣れれば嬉しかったと思います。

そのうち20cmぐらいのサイズが普通に釣れるようになってくると、もう少し大きなサイズが釣りたくなってきて
25cmぐらいのサイズが釣れるようになってくると、20cmの魚を釣った時の嬉しさは最初の頃とは違います。

それでもまったく釣れない日に20cmの魚が釣れると嬉しかったり
同じサイズの魚でも体高のある良いコンディションの魚が釣れると、嬉しかったと思います。

つまり、現状あまり釣れないような魚が釣れるとドキドキ・ワクワクするのではないかと考えました。



何年か前に比較用で撮った約20cmのイワナ君です。
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まずは、普段釣れないサイズ帯を真面目に狙ってみた。

天候が悪くない限り、だいたい週末になると釣りに出かけていて
この時期、イワナを釣りに行く事が多いです。

サイズ的には、尺前後のイワナぐらいまでは釣れるのですが
35cm以上のサイズとなると、たまにしか釣れません。

今回は、35cm以上のイワナを想定して釣りを考えてみたいと思います。


35cm以上のイワナを釣る為には、35cm以上のイワナが居る場所に行く必要があります。
居るか居ないかで言えば、どの川でも居るのでしょうが、生息している数と割合に違いがあります。

釣り人があまり来ない山奥や水量の多い本流域などは、35cm以上に育つ可能性が高いと思われます。

居る場所の予想が付いたら次に釣り方を考えます。
フライフィッシングでドライフライの釣り上がりを前提に狙ってみようと思います。

水面の釣りになるので、35cm以上のイワナが水面の餌を食べに出てくるポイント&条件が必要になり
それに合わせた釣りプランを考えます。

イワナが水面の餌を食べに出てきている時間帯しか釣るチャンスはないので
どこのポイントを何時ごろ通過するかを考え、水面を意識している時間帯に通過しなければなりません。

必要な条件を簡単にまとめると
1.魚の居る所に行く。 (存在しない魚は釣れないから。)
2.魚が釣れる時間帯に行く。 (釣れない時に釣りをしても、釣れないから。)
3.魚を釣る事が出来る事。 (釣り人側の技量不足で、釣れない事もあるから。)

以上3つの条件が満たされていれば、35cm以上のイワナが釣れるのではないかと考えました。



撮影用ネットを忘れたので、今回はこれで。   尺イワナ1匹目
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期待できそうな雰囲気はあるものの。

行き先は、長良川支流。

人里離れた山奥・・・でもないですが、結構歩かなければならないので
釣りに行っても最後の脱渓地点まで行かずに程々の所までしか釣りをしたことがない川です。

今回は、ちょっと気合を入れて最後の脱渓地点まで行ってみようと思います。


条件的には、やっと気温が高い状態で向かえた週末で水量はやや渇水気味。
先行者も居ないようで、魚が浮く条件としては期待できます。

35cm以上のイワナを想定して釣りをするので、可能性の低いポイントは
時間調整と状況を見る為に釣りをすることもありますが、基本的に無視して行きます。

その分の時間を可能性の高いポイントに使い、そのポイントに居るイワナの中で
一番大きいイワナが居るであろうレーンがどこか見定めます。


入り口近辺は、前にも釣りをしたことがあるので状況を見るには適しています。

きちんとイワナも水面を意識していてドライフライへの反応も良く
前に釣りをした時と比べても悪くない感じです。

ただ、以前に尺以上のサイズを釣った事があるポイントに尺以上のサイズ帯は入っておらず
時間帯が少し早いような気もしますが、メインである中盤以降に一番良い時間帯を持ってくる事を考えれば
この反応で良いような気がします。



大きいイワナは、お昼から。

1匹目の尺イワナが釣れたのは、11時過ぎ。
やはり昼ぐらいになってからの方が、良いサイズ帯が浮き易いような気がします。

狙うべきポイントもある程度傾向が出ていて、気にするのは水面の表面積。
ポイント内に一部でも水深があり隠れれる石が存在する事。

この川では、水面の餌を食べるのに適した緩い流れのヒラキが好ポイントになります。


2匹目の尺イワナは、ちょっと良い感じでした。

体高もあり良いコンディションのイワナ34.5cm 

35cmクラスになると一方的に寄せるのではなく、一時的にでもロッドを曲げラインを出してくれるたので
おー となる場面がありました。

目標の35cmには、少し届きませんでしたが少しドキドキしました。 



背が盛り上がったイワナは、よく引くから好きです。   イワナ 34.5cm
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これぐらいの太さが普通?   イワナ 34cm
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ちょっと痩せ気味ですが、このイワナも良いサイズです。   イワナ 34cm
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気づかないうちに魚が逃げている事も。

昼過ぎから尺以上のサイズ帯が出てきたようで、似たようなポイントに高確率で尺クラスが入っています。

大型を狙う釣りに寄せているので、普段より警戒して釣りをしているのですが
慎重という言葉より、警戒という言葉の方が合っているような気がします。

一つ下のポイントに居るイワナの動きを警戒したり
ポイント内で狙うべきイワナ以外のイワナどこに居るかを警戒して釣りをします。


一つのポイントに複数のイワナが居たとしても、1匹目が一番大きく
後に釣る魚ほど段々と小さくなる事が多いです。

本当に1匹目が一番大きな魚なのかもしれませんし、もしかすると一番大きな魚には警戒されてしまい
残った2番目・3番目の魚を一番最初に釣っただけなのかもしれません。

これは確かめようもないのですが、もうちょっと大きいのが居ても良いはずなのにな。 と違和感がある時は
一番大きい魚に逃げられている可能性も考えられるので、渓流域の大きい魚を狙うなら
小さい魚の動きにも気を使わなければなりません。

釣り人側が気づかないだけで、実は大きな魚が居た。 という事はよくある事だと思います。



終点の大場所には、大きな魚。

そんなこんなしているうちに初めて釣りをする区間に入ってきました。

水量は入り口に比べると少なくなってきて、サイズ的に期待できるポイントは分かり易くなり
そのポイントをどう釣っていくかが問題になってきます。


この区間は初見なので、各ポイントに対する最適な立ち居地やライン取りはその場で考えるのですが
基本的に出来るだけ離れて、一投目に一番良いレーンを流し一番大きいイワナだけを狙っていきます。

水温も上がり、水面の餌を食べに出てきているイワナも多くなってきたのでしょう。
今が一番良い時間だと思うので、各ポイントで1匹~2匹釣ったら次のポイントへ行きます。 


最後の大場所に大きなイワナが居る。 という話は聞いているのですが
どこが最後の大場所なのか分かりません。 ( 初めて来る場所なので

ここが最後かな~? ここが最後かな~? と釣り上がっていくと
道らしきコンクリートの壁が木々の間から見えてきました。

終点は、そろそろのようです。


すぐに近づかず、すぐにキャストせず、地形や水深・流れを確認し
ここが一番のだと思うレーンを決めてから、最適な立ち位置まで移動しキャストします。

イワナの姿は見えませんでしたが、フライに出たのでアワセを入れるとまずまずの手ごたえ。 

ポイントまで距離を取っているので、掛けたら近づき障害物に潜られないよう主導権を取り
広いところで泳がせますが、それでも石の下に潜ろうとします。


無理に止めてるとバレる可能性があったので、ブレーキを掛けつつ石の側面辺りまで潜らせます。

基本的にティペットが障害物に擦れない限り切れる事はないので
ロッドを倒して回避すれば、大きい石であれば比較的安全です。

中型・小型の石だと、石と石の間にティペットが挟まったり
流下物が詰まっている事があるので、大型の石に比べるとリスクが高いです。 

意外と石の側面まで来ると、泳ぐスペースがなくなるからか減速するので
慌てず一定のテンションを掛けていれば、無理なく石の下から引き出せます。


とはいえ、大きな石だからといって完全に安全ではなかったのでリスクはありましたが
無事に石の下から出てきてキャッチする事が出来ました。

このイワナも体高のある良いイワナです。 



写真を撮るのは難しい・・・
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目標達成。   イワナ 36cm
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アベレージサイズを上げる釣り。

35cm以上のイワナが居る可能性の高い山奥まで行って、ドライフライで大型狙いの釣りをしました。

条件にも恵まれ35cm前後のイワナが4匹釣れ、尺以上のサイズは合計11匹釣れたようです。

うち2匹は、ドキドキさせてくれるイワナであった事を考えると
がんばって山奥まで行った甲斐があります。
(帰り道は、1時間ちょっと歩きました。 しばらく行きたくありません。


イワナとはいえ、1日で尺以上のサイズが二桁釣れるのは久しぶりで
釣り方次第で釣れるサイズ帯が上がるのが再確認できました。

だいたい、合計で40匹ぐらい釣ったと思うのですが
そのうち11匹が尺以上のサイズ帯という事は、4匹に1匹は尺イワナを釣った事になり
アベレージサイズはかなり引き上げられたのではないかと思います。


釣れるサイズは変わるもののサイズ帯で考えれば、どこの川で釣りをしても同じ事で
その川で大きいと思えるサイズ帯を釣ろうと思うと、今回のような釣り方をすると良いサイズが釣れ易いです。

大きい魚を釣るというよりは、小さい魚を釣らないというのがポイントで
釣れる時間帯だと思った時は、少し気にして釣りをしてみると良い魚が釣れると思います。




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尺アマゴもそろそろ視野に入ってくる時期なので、本流のアマゴ狙いでも良いですし
支流のイワナ狙いでも良いかなと思います。

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春の終わりから、初夏に向けて。

 
本流とは思えない程、手ごろな規模の渓相。
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5/19 (土)   長良川水系・本流


釣りには、ドキドキ・ワクワクが必要です。

今週も週末になると天気が悪くなったり、気温がガクッと下がるパターンが続いていますね。

まぁ、良い日に当たったからといって良い結果が得られるとは限りませんが
今日は、大きいのが浮くんじゃないか? と期待しつつ釣りが出来るとモチベーションも上がります。


極端な話、釣れなくても良いから 大きな魚をバラしてしまった。 とか 大きな魚がライズしていた。 とか
ドキドキ・ワクワクする状況があれば嬉しいですね。

長く釣りをしていると、段々と慣れてきてしまってそういった状況は少なくなってしまうのですが
それでも釣りを続けていれば、新しい発見があったりします。

そういった新しい発見のきっかけになれば良いなと、いろいろな事をしている今日この頃。

今週は、初めて入る長良川本流の一番上の方へ行ってきました。



ライズしていたポイントだけど、ちょっと水質が悪い
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釣り易い渓相で、魚も居ましたよ。

目的地周辺に着くと、そこにはすでに車が止まっています。 

初めて入る区間なので、先行者なしの状態で魚の生息数やサイズ帯を見たかったのですが
今回は渓相を確認するついでに少し釣りをする程度にしておきましょう。


その肝心な渓相は、アマゴの好きそうなフラットな瀬が多くアマゴの生息を確認。 

中盤辺りは、段々となったイワナ向きポイントも増えてきてイワナの生息も確認。 

ついでにアブラハヤの生息も確認。 

サイズ帯は、先行者の影響か入り口近辺だからか分かりませんが
20cm未満の小型から始まり、中盤辺りからは20cm弱のサイズ帯がポツポツと釣れ始め
良さそうなポイントで釣っても25cmは超えず、サイズ帯は大きくありません。

生息数自体は、一つのポイントで何匹か確認できる所もあり少なくはないのですが
小型のサイズ帯が多く、20cmぐらいになった魚から釣られて居なくなっている気がしないでもないです。

上が開けていて釣り易いので、魚が生き残るには厳しい環境なのかもしれません。
(先行者の影響で、サイズ帯が下がっているだけかもしれませんが。)


あと渓相は良いのですが、川底の状態が悪く濁りと砂が積もっているのが気になります。

たぶん、上流でやっている工事の影響だと思うのですが水質が良くないのは残念ですね。 

魚は、先行者が居る状態でもポツポツ出てきてくれたので釣れるには釣れるのですが
水質とサイズ帯を考えると、ちょっと微妙な評価となってしまいます。 



夕方前からモンカゲロウがチラホラと飛んでいた。
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条件が良ければ、イブニングのライズがありそうですね。

夕方前ぐらいからモンカゲロウがチラホラと飛んでいるのが目に付き始め
ライズしている魚も見かけるようになってきました。

ただ、釣れるサイズ帯は変わらず20cm~23cmぐらいがほとんどで
予定していた脱渓地点まで到着。

帰りは横に林道が付いているので、楽に帰れます。 


気温が低いので、あまり水生昆虫は飛ばないと思うのですが
モンカゲロウがチラホラと居たので、あまり期待せず本流らしい規模の所まで移動し
夕方も釣りをしてみる事にしました。

本流らしい規模の所まで移動すると、水量も多くなり水生昆虫もほとんど飛んでいません。 
(水生昆虫が飛ばないと、深い所は水面まで魚出てこないよ。

プールでライズ待ちをしていてもライズしそうになかったので、適当に釣り上がってみると
尺前後のイワナ2匹と普通サイズイワナ1匹。 普通サイズアマゴが1匹釣れました。 

ライズも見なかったし、餌となる水生昆虫も流れている雰囲気はなかったのですが
前日まで暖かかったので、時間になったら一応様子を見に出てくるのですかね?

きっと、5/16(水)~5/17(木)辺りは良かったんだろうな・・・


最後に脱渓地点近くにあるプールでライズを見かけ、尺イワナ1匹と普通アマゴ1匹を釣り
暗くなってきたので、帰ることにしました。

特に大きいのは釣れませんでしたが、尺前後でイワナが揃っていたので
悪い条件だった割にはよく釣れた方だと思います。



本流らしい太い尺イワナ。
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5月の定期釣行会は、5/26 (土) 5/27 (日) 九頭竜川水系・石徹白漁業管内の川を予定していましたが
土砂崩れで道が通れない区間があり、状況次第で長良川水系になるかもしれません。
詳細は、春夏秋渓 フライフィッシング・サポートにてご確認よろしくお願いします。

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もう少し天気が安定すれば。

 
良い方のアベレージ帯が、このぐらいのサイズ帯。
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5/12 (土)   長良川水系・M川


まだ早いかな? と思いつつ。

天気が悪かったり、気温が下がったりと安定しない週末が続いていますが
その中で言えば、ギリギリ良い条件になりそうな土曜日にM川の様子を見に行ってきました。

少し増水気味で水温も低いですが、チラホラと水生昆虫が飛んでいるので
なんとか魚の姿が見えると良いのですが・・・


入り口近辺は、それ程魚影の濃い区間ではないのでパパッと流すつもりで歩きながら釣りをしていると
石の下からフワ~っとイワナが出てきて、フライをパクっ。

想定よりも早く、開始1分もしないうちに魚の姿が確認できて良かったです。 


早い時期だからか昨年はあまり魚影を確認出来なかった入り口近辺のポイントでも
イワナの姿を見かけたり、表層定位でライズしているイワナも居て思っていたより釣りになりそうな感じ。

3匹連続で27cmぐらいと良い方のアベレージ帯も動いているようで、アベレージとしては良いのですが
なぜか大型は少ない不思議な川です。

深くて流れのあるポイントは反応が悪く、緩い流れや浅いポイントが好反応。
緩いポイントをよく見れば、イワナの姿が見えます。 

天候に左右されますが、5月中旬頃からでも釣りになりそうな感じでした。



明るいポイントの方が、イワナの姿をよく見かけた気がする。
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あと1cmぐらい足りないのが3匹釣れました・・・
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釣り上がった分の標高も考慮して。

午前中から釣りを始めたので、水温が上がる昼過ぎに向けて気象条件が良くなるのと
釣り上がる事で標高が上がり、釣り場の条件が悪くなる分で条件がどう変化するのか?

大抵の場合は、釣り上がった分の標高差を気象条件で埋め合わせれる事は少なく
今回も上流へ行けば行くほど、魚が沈んでいくのを感じました。 

逆に夏場なんかは、上流へ行けば行くほど魚の反応が良くなる事もあり
100m標高が違うと魚の反応がまったく違ったりします。

今回は様子を見に行くのが目的なので、ポツポツとでも釣れるのであれば
行ける所まで釣り上がろうと思います。



魚は見えるのに浮かない時は・・・

色々と釣り方を試しているうちの一つ。 Dニンフシステム。

魚は居るのに浮かないなーという条件においては、かなり有効な釣りのようで
そういった条件の時は、実験ついでにDニンフで遊んでいます。 


やはりドライフライとは違った釣り方をするので、フッキング位置を確認すると
ドライフライで釣りをした時には、あまり掛からない所にフッキングしている事が多いです。

フライの動きや魚の動きを考えれば納得のいく所に掛かっているので
たまに掛かりの浅い時はありますが、掛かっている場所自体は安定しています。

釣れる魚も水深のある大きな石沿いの巻きなどでは、ほぼ同じポイントで何匹も魚が釣れたり
すごく釣れる良いシステムのように見えますが、たぶん一般的には流行らないでしょう。

ドライフライに比べるとキャストも難しく、ライントラブルの確立も格段に上がるので
デメリットもそれなりに大きいからです。 



まるで氷河のような雪の塊が山から流れ出す。
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1匹だけ尺イワナが釣れました。
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思ったよりイワナは、動いているようです。

残雪というにはあまりにも巨大な雪の塊が川を覆っています・・・

こんなのがまだ残っているぐらいですから、水温も低い訳ですよね。

さすがにドライフライへの反応もかなり悪くなってきて、ニンフへの反応が良くなります。


飛んでいる水生昆虫は、入り口近辺ではほとんど見かけなかったカワゲラが少し見える程度で
カゲロウはほとんど見えなくなってきました。

木々はというと、新緑が出ているので写真だけで見れば春~初夏の雰囲気です。

魚はというと、沈めているニンフの反応が良好でそれなりに釣れます。

10匹中1~2匹がドロッパーのカディスに出てきますが、完全に緩いポイント限定の雰囲気で
浮いているイワナの姿は、ほぼ見かけなくなりました。 


気温の高い良い天気が続いていればドライフライでも釣れたのでしょうが
なかなか週末に良い条件の日が回ってくる事も少ないので、良い日を待っていたら
いつのまにかシーズンを過ぎてしまった。 なんて事にもなりかねません。

今回は、完全に早いタイミングで様子を見に行っているので
釣れても釣れなくても今後の予測に繋がるので良いのですが
思ったより魚が動いている印象でした。

たぶん、ドライフライ単体で1日通して釣りをしても20匹ぐらいは釣れたと思うので
沈めず普通に釣りをしてもポツポツとは釣れたと思います。

今日~明日(5/16~5/17)なんか気象条件的には、すごく良い条件なのだけれど・・・



もう少しで、ドロッパーとリードでワンキャスト・ツーフィッシュだったのに・・・
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GW明け特大号 (先週、更新しなかったので)

 
たまにはロッドと一緒に写真撮影。
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4/28 (土)~5/6 (日)の数日   長良川水系・いろいろ


GWおつかれさまでした。

今年のGWは行った事のある場所、ない場所いろいろ行きましたが
どこも釣り人多数でちょっとした釣り場難民になっていました。 

行った事のある場所は、予測が立て易く釣果も安定するのですが
慣れてくると面白みに欠けてくるので、新規開拓・行った事のない川へ行くと
入渓地点~脱渓地点を探し、魚の生息数やサイズ帯・渓相・シーズンなど調べる事が多く
今回のGWは、新規開拓に時間を使いました。


後半は、天候も崩れて気温が急激に下がるなど条件的にも厳しく
少しの標高差で、魚が浮いていたり沈んでいたり釣り場によって難易度が大きく変化していた気がします。

とりあえず、釣り方を工夫するなどをして対応すれば魚も反応してくれたので
いくつか釣り方の選択肢を持っておくと、悪い日は悪い日なりに釣果が安定するのかなと思います。



高低差があるので、上るのに少し疲れる・・・
RIMG9158.jpg


山葵らしき植物も生えていた。
RIMG9165.jpg


新規開拓の川① K川

立地条件は、車横付け徒歩1分・帰りは林道付き。 

4月30日の月曜日 Kから始まる川が多いので、どこの川か分からなくなりそうですが
このK川は、初めて入る川です。

シーズン的には、ちょうど良いタイミングで入れたようで水生昆虫の姿も見かけ
入渓地点からチラホラとイワナが釣れました。

アマゴも居るかな? と思っていたのですが、アマゴは1匹も釣れずイワナばかりで
アベレージは20cm前後~23cmぐらいまでがほとんどで、魚の難易度は優しく
違うレーンのイワナがフライを見つけて食べに来るぐらいでした。


魚の難易度は優しいのですが、キャストし易い川かと聞かれると微妙な所で
フライをきちんと流すと事が出来るなら、魚の反応は優しい。 というのが正しい表現かもしれません。

魚影は濃く、堰堤下など広いポイントでは複数のイワナがライズしていたり
5匹・6匹と釣れるポイントもありました。 


魚が多いといえば、堰堤下で魚を掛け寄せてくる時に後ろから同サイズのイワナが3匹付いてきていました。

ある程度大きくなると後ろから同サイズの魚が付いてくる事が稀にあるのですが
20cm程度のサイズ帯で、尚且つ3匹同時に付いてくるというのは初めてです。 

別のポイントでも後ろから魚が付いてきたのが見えたので、見えない距離を含めたら
結構、付いてきているのかもしれません。

何ゆえ付いてくるのかはよく分かりませんが、興味本位で付いてきているのだとすれば
ルアーなんか投げたらワラワラとイワナが付いてくる事でしょう。 


高低差があるので、上るのに疲れるのと木の枝が出ている所が多く
少しキャストし難い点を除けば、手軽で良い川なのではないでしょうか。

25cmぐらいまでしか釣れなかったのが少し気になりますが
イワナなら大抵どんな川でも尺ぐらいのは居るので、割合の問題でしょう。



GW中、一番大きかった魚。   イワナ33cm
RIMG9103.jpg


アマゴ向きのポイントも多く、渓相は良い感じ。
RIMG9197.jpg


新規開拓の川② W川

びっくりするぐらい気温の下がった5月4日の金曜日。

道の脇に設置されている気温計は、午前10時過ぎで9℃
5月とは思えない寒さです。 

これだけ急激な気温変化があると、通常とは違った条件になるので釣れても釣れなくても
参考程度にしかなりません。


とりあえず、入渓出来そうなポイントへ行ってみると餌釣りさんの姿が・・・
仕方がないので、車で移動し少し釣り上がった所で別の餌釣りさんに追いついてしまい
これまた移動です

開けた川は、釣り易いので釣り人が多いですね。

少し釣りをした感じだと、小さなアマゴとイワナが数匹釣れただけでしたが
先行者の影響や条件によるものがあるので、なんとも言えない感じです。


4箇所目か5箇所目にしてやっとそれらしい区間に入る事ができまして
渓相は、まずまず良い感じでフラットなアマゴ向きのポイントが多く
アマゴとイワナの混生区間でしたがアマゴが多めに出てきた気がします。

22cmぐらいのアマゴも釣れますが、これも条件的なものなのかチビアマゴの割合が多く
イワナは少ししか釣れませんでした。

一応、魚は居るようなので普通の条件ぐらいの日にもう一度釣りをしてみて
再調査してみてもよさそうな感じでした。



もうちょっと良いサイズ帯のアマゴが出てきて欲しい・・・
RIMG9202.jpg


別の日、別の川で釣った尺イワナ。
RIMG9129.jpg


少しの区間差で、状況は変化する。

だいぶ気温が戻ってきた5月6日の最終日。

この日も釣り場難民になりつつ空いていたN川へ入渓。

なにやら16番ぐらいの茶系カゲロウ(スピナー)が流下しているようで
あちこちでライズしているのを見かけます。 

前日にこの区間より下流で釣りをしているのですが、明らかに前日よりも水生昆虫の量も多く
魚も水面の餌を食べています。


条件ばかりはどうする事も出来ないですが、魚さえ餌を食べに出てきていれば簡単に釣れるんですよね。

たぶん、少し前に釣り人が入ったのか釣り上がるルートの石の上に濡れた足跡らしきものがありましたが
餌が流れていれば少しの時間差でも魚が出てくるので、条件による補正はかなり大きいです。

アマゴが付くような流れの芯にもイワナが出てきているようで、活性は高いようです。 


ライズしているアマゴ・イワナを釣りつつ上流へ上がって行くと、大場所を2つ越えた辺りから
水生昆虫の種類が変わってきて、魚の反応も変わってきました。

昨年も同じ区間で似たような現象に遭いましたが、どうも区間が変わると川底の質が変わって
そもそもの生息している魚の数も多い区間と少ない区間があるような感じです。

少しの区間差で状況が変化していくのもこの時期らしい季節の釣りかと思います。



上流域では、今この水生昆虫が出ているようです。
RIMG9223.jpg


このタイプのイワナは、グラデーションが綺麗。
RIMG9253.jpg


状況に合わせた釣り。

少し時間が余ったので、N川より上流にあるK川の様子を見に行ってみました。

時刻は昼の2時。
水生昆虫の姿は見かけず、魚も浮いている雰囲気がありません。 

ドライフライで様子を見ながら釣り上がって行きますが、反応はなく
いつもイワナが釣れる広めのポイントまで来ました。


よくよく川を見てみるとイワナを発見。 
イワナの真上を通るレーンを流してみるもののチラッともフライを見ません。 

まぁ、水面の餌は流れていないし少し寒いしで動きたくないのでしょう。

それならそれで、こちらにも考えがあります。
員弁川でお馴染みのDニンフシステム(渓流バージョン)で実験してみましょう。


ルールは簡単。 ドロッパーのカディスはドライフライ単体の時に比べて釣り難くなるので
カディスを食べに出てきた時点でカウント1。

体感的にドライフライ単体の時に比べて、釣れる量が半分ぐらいになるので
最終的な合計匹数を2倍にする。

リードのニンフは、食べたかどうかを確認し難いので確実に魚と分かる重みが乗った時点でカウント1。

リード優先の流し方をするので、最終的な合計匹数はそのままの1倍とする。


沈めれば釣れるという訳ではないのですが、条件次第で水面の釣りより反応が良い事があり
魚は見えるのに浮いてこない。 といった時は沈めるパターンに該当する事が多いです。

Dニンフに替えてから結果が出るのも早く、リードフライのニンフが好調のスタート。

詳しい釣り方や狙うべきポイントは、省略して結果だけ書きますが
ドロッパーに出た数が4匹。  リードで掛かった数が23匹。
(調査時間:3時間  途中で針が外れた魚もカウントされています。)

ドロッパーの数を2倍しても 8対23でリードの圧勝でした。 


このシステムで釣りをして5対5だった場合は、ドライフライ単体に替えた方が釣果は良く
3対7ぐらいからこのシステムが優位になります。

暇な時に渓流でもDニンフシステムを試行錯誤してきましたが、だいぶ形になってきたので
中間報告までに実験結果をブログにて報告させていただきます。




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プロフィール

taku

Author:taku
 
内山 拓巳(うちやま たくみ)
愛知県在住の釣り人

渓流のドライフライをメインに
オフシーズンは、ニジマスなど
年中釣りをしています。




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